当サイトでは 2019年 現在、年会費無料で作れるおすすめのETCカードをご紹介しています。
ETCカードがあると一般レーンに入らなくていいだけでなく通行料金も割引されます。高速道路や有料道路を利用される方は必ず持っておきたいカードです。
でも、作り方が分からなかったり、年会費が気になってなかなか行動が起こせないことってありますよね。
基礎知識ですが、ETCカードはクレジットカードが親になります。つまり、親となるクレジットカードを選んで発行する必要があります。ほとんどのETCカードは、親となるクレジットカードと一緒に発行申し込みができるようになっています。
「ETCカード」と「親になるクレジットカード」の年会費・発行手数料はそれぞれ違いますが、当サイトではどちらも年会費無料・発行手数料無料のカードを中心にご紹介しています。
「どのカードがいいの?」と疑問をお持ちの方は、ご紹介している中から選んでいただければハズレはありません! どれも知名度が高く人気のカードとなっています。
※ちなみに、どのクレジットカードでもETCカードの性能は同じです。なので、クレジットカードの特典や使いやすさだけに注目すればOKです。
年会費無料おすすめETCカードランキング!
1位 ライフカード・ライフETCカード
おすすめ No.1!
誕生月にポイント還元率が通常の3倍(1.5%)になるライフカード。誕生月の1ヵ月間はいつ使っても1.5%ポイントが付くのが他のカードとの大きな違いです。
メインカードとしてよりも、ETC専用やサブカードとして非常に人気が高いカードです。
ライフカードのポイントは1ポイントで5円~10円相当の価値があり、他のクレジットカードよりもポイント価値が高いのが特徴です。貯まったポイントは5年間有効なので失効を気にする必要もありません。
ライフカードはETCカード、クレジットカードともに発行手数料無料で作ることができます。もちろんどちらも年会費無料。
国際ブランドは、VISA、MasterCard、JCB、3つの中から好きなものを選択可能。
審査結果も5分程度でわかり、最短3営業日発行できます。見た目もおしゃれ!
2019年12月31日まで限定!
当サイトを経由してライフカードを発行いただくと、2,000ポイント(10,000円相当)もらえるキャンペーンを実施しています。年会費無料、発行手数料無料で作れるライフカードがお得に作れるのチャンスです!お見逃しなく!
- キャンペーン期間中に対象カードをお申込みいただき、お申し込みの翌月末までにカード発行されている方にもれなく1,000円相当のポイント(200ポイント)
- ご入会3ヵ月後の月末までのカードショッピングご利用金額に応じて最大 9,000円相当のポイント(1,800ポイント)
「ライフカード」カードスペック
ポイント還元率(基本) | ポイント換算 | 国際ブランド(クレカ) |
---|---|---|
0.50% | 1000円 = 1ポイント | VISA・Mastercard・JCB |
初年度年会費(クレカ) | 2年目以降年会費(クレカ) | 発行手数料(クレカ) |
無料 | 無料 | 無料 |
初年度年会費(ETC) | 2年目以降年会費(ETC) | 発行手数料(ETC) |
無料 | 無料 | 無料 |
家族カード | 家族カード年会費 | 家族カード国際ブランド |
あり | 無料 | 本人会員と同じ |
国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 | 紛失・盗難保障 |
最高1,000万円 | 最高2,000万円 | 60日前から以降の不正使用 |
2位 楽天カード・楽天ETCカード
知らない人はいないほど有名なクレジットカード「楽天カード」 実はETCカードも作れます! クレジットカードの年会費は無料ですが、ETCカードは年会費が540円(税込)かかります。
年会費がかるのはちょっと……と思われる方もいらっしゃると思いますが、楽天カードは還元率が高いカードなので高速道路でETCカードを利用したり、クレジットカードで買い物をしているうちに年会費540円はすぐに回収できます。
仮に年会費540円(税込)を払ったとしても、月額にすると45円(税込)ですので無料みたいなものです。
楽天での買い物は最大で4%と高還元! 楽天を利用される方はポイントが貯まりやすい楽天カードは必須のクレジットカードです。もちろん楽天以外のショッピングでもポイントはザクザク貯まります。
※国際ブランドも、VISA、MasterCard、JCB、3つの中から自由に選べます。(*^^*)
楽天カードはガソリン代もお得
国内で最も数が多いガソリンスタンドENEOS(エネオス)とJOMO(ジョモ)で楽天カードを利用して給油すると、100円で2%ポイント還元されます。
軽自動車・普通車に乗っている方の多くは、一回の給油で3,000円~5,000円分くらい給油されるかと思いますが、楽天カードを使って3,000円給油したら60ポイント。5,000円給油したら100ポイントが付きます。1ポイント=1円なので、かなりお得です。
ENEOS以外のスタンドでも、100円で1%ポイント還元されるので楽天カードを作っておいて損はありません。発行手数料はクレジットカード、ETCカードともに完全無料です!
楽天カードを作ると2,000円分のポイントがもらえます!
「楽天カード」カードスペック
ポイント還元率(基本) | ポイント換算 | 国際ブランド(クレカ) |
---|---|---|
1% | 100円 = 1楽天スーパーポイント | VISA・Mastercard・JCB |
初年度年会費(クレカ) | 2年目以降年会費(クレカ) | 発行手数料(クレカ) |
無料 | 無料 | 無料 |
初年度年会費(ETC) | 2年目以降年会費(ETC) | 発行手数料(ETC) |
500円(税抜) 条件付きで無料 |
500円(税抜) 条件付きで無料 |
無料 |
家族カード | 家族カード年会費 | 家族カード国際ブランド |
あり(最大5名) | 無料 | 本人会員と同じ |
国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 | 紛失・盗難保障 |
– | 最高2,000万円 | 60日前から以降の不正使用 |
楽天カードを作ると2,000円分のポイントがもらえます!
3位 セゾンカードインターナショナル・セゾンETCカード
クレジットカード、ETCカードともに年会費無料、発行手数料、入会金完全無料で作ることができるセゾンカード。
毎月5日、20日に全国の西友、リヴィン、サニーでの買い物が5%OFFになります。
セブンイレブンやイトーヨーカドーで買い物をされる方は、支払いにセゾンカードを利用するとセゾンカードの永久不滅ポイントに加えてnanacoポイントもダブルで貯まります。
貯まった永久不滅ポイントは、名前の通り永久不滅なので「気付いたらポイントが失効していた!」ということもありません。
国際ブランドはJCB、VISA、マスターカード、3つから選べて即日発行にも対応。
さらに、ETCカードが追加で必要になっても合計5枚まで発行手数料無料、年会費無料で発行できます。
車・バイクを複数台を持っていたり、家族で複数枚ETCカードがあると便利な方はセゾンカードがおすすめです。
「セゾンカード」カードスペック
ポイント還元率(基本) | ポイント換算 | 国際ブランド(クレカ) |
---|---|---|
0.5% | 1,000円 = 1永久不滅ポイント | VISA・Mastercard・JCB |
初年度年会費(クレカ) | 2年目以降年会費(クレカ) | 発行手数料(クレカ) |
無料 | 無料 | 無料 |
初年度年会費(ETC) | 2年目以降年会費(ETC) | 発行手数料(ETC) |
無料 | 無料 | 無料 |
家族カード | 家族カード年会費 | 家族カード国際ブランド |
あり(最大4名) | 無料 | 本人会員と同じ |
国内旅行傷害保険 | 海外旅行傷害保険 | 紛失・盗難保障 |
– | – | 60日前から以降の不正使用 |
4位 JCB CARD W
正真正銘 JCB が発行する 「JCB CARD W」
ポイント還元率1%、クレジットカード・ETCカードどちらも年会費無料、発行手数料無料で作れてステータス性も抜群です。
申し込み条件は「39歳以下の方」となっています。
※カード保有中に39歳を迎えても継続利用可能で、年会費が発生することもありません。
海外旅行保険 最高2,000万円まで補償。
年会費無料のクレジットカードは、保険が最高1,000万円や、0円のカードも多いことを考えると、JCB CARD W の保険の手厚さはなかなか異常です。JCB 本家ならではといったところでしょうか。
デザインは完全にブラックではなく、グレーとなっていて知的な印象を受けます。黒っぽいカードを持ちたいけど人とかぶりたくない!という方にもピッタリなカードです。
今 JCB CARD W を作ると8,000円分のポイントがもらえます!
5位 三井住友VISAカード クラシックカードA
クレジットカードの王様と言ってもいい超定番カード「三井住友VISAカード」。
発行手数料はクレジットカード、ETCカードともに無料。年会費はクレジットカード1,500円、ETCカード500円ですが、年一回でもETCカードを利用すれば、クレジットカード、ETCカードどちらの年会費も無料になります。(※要マイ・ペイすリボ登録)
カードを作って1年間で一度も使わないことは無いと思いますので、年会費無料カードといっても間違いではないですね。
三井住友VISAカードには「クラシックカード」と「クラシックカードA」がありますが、作るならランクが高く、付帯サービスが充実している「クラシックカードA」がおすすめです。どちらのカードも年会費無料になる条件は同じなので、「クラシックカード」を選ぶメリットはありません。
※女性の方は、「クラシックカードA」よりも女性限定で申し込める「アミティエカード」の方が条件がよくおすすめです。
ETC利用などで貯まったポイントは、T-POINT、楽天ポイント、ANAマイレージクラブ、ヨドバシカメラゴールドポイントなどに移行することができます。
貯めているポイントがない方でも、全国共通商品券に交換できたり、クレジットカードの利用代金をマイナスする形でキャッシュバックを受けることもできます。※商品券に交換できたり、クレカの利用代金をマイナスしてくれると言うことは、現金キャッシュバックとほぼ同じですね。
ポイントが貯まっても使い道がないクレジットカードもありますが、三井住友VISAカードのポイントはとにかく使える範囲が広いので無駄になりません。三井住友VISAカードは、はじめての1枚でも、2枚目のクレジットカードでもおすすめできるカードです。
18~25歳の方は「デビュープラスカード」がおすすめ
三井住友VISAカードには「クラシックカード」と「クラシックカードA」、女性限定で申し込める「アミエティカード」3つ種類がありますが、18~25歳の方(学生含む)限定で発行できる「デビュープラスカード」もあります。発行手数料はクレジットカード、ETCカードともに無料。年会費は年一回のカード利用で無料になります。
デビュープラスカードは、他の3つのカードよりもポイントが常に2倍貯まるのが特徴です。また、入会後3ヶ月はポイント5倍になるので、男女問わず18~25歳の方は迷わずこのカードにしておけばOK!という感じです。26歳以降はカード更新の際、他のカードへスムーズに切り替えられます。
カード選びで迷ったら「ライフカード」
どのカードするか迷ったら「ライフカード」がおすすめです。
ご紹介してきた通り、世の中には年会費無料で作れるのクレジットカード・ETCカードが数多くあるので「年会費無料」というだけでは、そこまで大きな魅力にならないのも事実です。
そこで重要になってくるのが「ポイント還元率」です。
ただ、ポイント還元率が高ければいいという訳でもありません。なぜなら、ポイント還元率が高いと謳っているクレジットカードでも、特定のお店での利用でしかポイント還元率が高くならない場合があるからです。
例えば楽天カードだと、楽天ユーザーにとってはメリットが大きいですが、楽天を使わない人からすれば特にありがたくも何ともないですよね?
ですが、ライフカードを選んでおけば誕生月には必ずポイント還元率が3倍になります。
「ふーん、それで?」としか思わない方もいらっしゃるかもしれませんが、冷静に考えると、
「誕生月は誰にでも平等に訪れる月」
です。これってすごくないですか?
あまり利用しないお店のポイントが貯まりやすいクレジットカードを作るよりも、誕生月の1ヵ月はどんな買い物をしてもポイント還元率が3倍になるライフカードの方がよっぽどよくないでしょうか? 今年も来年も誕生月は来ます。
ライフカードはクレジットカード・ETCカードともに年会費無料で作れます。しかも無条件で。迷ったらライフカードを選んでおけば損はありません。
ETCカード発行用クレカをサブとして使う
ETCカードは発行するためにクレジットカードを作る必要がありますが、「年会費無料であれば何でももいいや」と決めてしまうのは少しもったいないです。せっかくクレジットカードを発行するなら意味を持たせましょう。
例えば、すでにクレジットカードを持っていて今使っているクレジットカードの国際ブランドがJCBなら、ETCカード発行用のクレジットカードはVISAやMasterCardなど持っていない国際ブランドを選択します。こうしておくと、「ショッピングサイトでJCBが使えなかった!」となったときにETCカード用のクレジットカードを代替として使うことができます。
メインクレカは徹底的にこだわった1枚にして、サブクレカはETC要員にするという方は意外と多くいらっしゃいます。もちろん、ETCカードを発行するためのクレジットカードをメインクレカとして使っている方も多いです。
ガソリン代がお得になるクレジットカード・ETCカード
JCBカード
JCBブランドを持ちたいと思っている方におすすめな「JCBカード」。本家本元のJCBが発行しているカードです。ETCカードは年会費永年無料。発行手数料はクレジットカード、ETCカード共に完全無料で作ることができます。親となるクレジットカードは年会費有料ですが、ネットからの申し込みで初年度年会費無料になります。
2年目以降クレジットカードは年会費1,250円(税抜)ですが、
- 利用明細をWebに切り替え
- 年間50万円以上の利用
上記2つの条件を満たせば年会費無料になります。
年間50万円はちょっと…。と思われるかもしれませんが、月にしたら4万円程度なので、公共料金や携帯電話代、家のネット代をクレジットカードで支払えばクリアできそうな額です。仮に年会費を払っても月100円ですので、そこまで問題になる金額ではありませんよね。
JCBカードは年会費有料ということもあり、無料カードよりも旅行傷害保険が充実しています。多くの無料カードは上限1000万円が多いですが、JCBカードは上限3000万円です。旅行が多い方は当然補償額が多い方がいいですよね。
Apple Payにも対応しているので、iPhoneを使っている方でJCBブランドのカードが欲しいと思っている方はJCBカードがおすすめです。ガソリンスタンドで給油の際、Apple payを利用すればタッチするだけで支払いを済ますことができます。
JCBカードは、JCBが発行する正真正銘のJCBブランドカード。JCBでステータスを求めるならこのカードで決まりです。どこで使っても恥ずかしくありません!
JCBカードにはクレジットカードとETCカードがひとつになった一体型カードもあります。
クレジットカードとETCカードを別々で管理したくない。ETCカードは車に差しっぱなしだから一枚にまとめたい!そんな方は一体型を選んでお財布をスッキリさせましょう。
出光カードまいどプラス・出光ETCカード
ガソリンカードとしての必須機能とも言える、給油代値引きを保有しており、知名度も人気も非常に高いカードです。ETCカードを発行するにあたって気にしたい部分では、やはりクレジットカードの作成が必須なので、クレジットカードとしても優秀な点を覚えておきましょう。
出光カードまいどプラスがおすすめできるメリットとして、基本的な費用が全て無料だという点があげられます。年会費はもちろん、入会金もかからずにETCカードの発行も当然無料で作成でき、ガソリンカードしてもETCカードとしての利用分も、ポイントになります。
初期費用や年会費が永年無料というだけでも十分なメリットですが、出光で給油するときも1L辺り2円から8円の値引きがされるのも、非常に嬉しいメリットです。
あわせて灯油も1Lあたり1円値引きなのですが、入会後一ヶ月はガソリンと軽油は1Lあたり5円の値引きがあるのも、入会してすぐに嬉しい部分です。
8円引きを受けるためには月30000円以上のショッピングが必要なので、こちらはクレジットカードでのショッピングを多用する人に向けたサービスと言えます。
ねびきプラスサービス年会費500円(税抜)や、ロードサービス年会費750円(税抜)などもあります。
出光が近くにある方やETCカードを作る事を迷っている方であれば、おすすめできるETCカードです。出光カードまいどプラスを作るにあたって、運転に関する様々なメリットを紹介させていただきました。給油の値引きだけでなく、評判の良いロードサービスも受けられるため、お近くに出光がある方は作る事をおすすめします。
出光カード・出光ETCカード
出光カードの年会費は本人会員の場合は1250円(税抜)であり、家族全員の場合は400円(税抜)で、初年度は無料となっています。もちろんガソリンスタンドの出光なので、入会後一ヶ月のサービスも充実しており、ハイオクでもレギュラーでも軽油でも、1L10円引きというサービスの良さです。
他にも灯油が1L5円引き、エンジンオイルは1L100円でLPガスは1m3辺り30円引きと、出光が取り扱っている様々な物が値引きされます。更にね~びきコースとた~まるコースという二つのコースを選択でき、ご自身や家族にあったカード運用が可能です。
そして出光といえばロードサービスが評判も良く有名ですが、ロードサービスも初年度無料で利用できるので、突然のカートラブルにも安心です。
2年目以降は自動継続となり、そのままにしておくと750円(税抜)の費用がかかってしまうので、2年目に入る前に継続するかを決めておきましょう。
肝心のETCカードですが、こちらも年会費が無料となっており、カードを発行しても余計な費用がかかることはないので、ご安心ください。ただし法人カード会員の場合はカード一枚につき、年会費が税抜き500円かかってしまうので、こちらもあわせて覚えておきましょう。
もう一つ、ウェブ明細を利用するだけで毎年5月のガソリン代が値引きされるのも、嬉しいポイントであり、ドライバーにとって大きなメリットです。カートラブルや日常的な車の運用だけでなく、ガソリン代が更に割引されるね~びきコース、色々な物と交換できるた~まるコースは出光ならではです。
唯一の注意点として出光は店舗数がそこまで多くないので、お近くにあるか確認してから作ると良いでしょう。
エネオスカード・エネオスETCカード
エネオスガソリンスタンドで給油が割引になるエネオスカード。ガソリン、軽油、灯油の給油時にエネオスカードで決済すると、
- ガソリン、軽油 リッター2円割引
- 灯油 リッター1円割引
となります。車の利用頻度が多い方はガソリンの消費も多いのでエネオスカードを持っていると得をすることが多いです。また、年会費無料でロードサービスが付いているのが特徴のエネオスカード。さらに、カーコンビニ倶楽部での修理費用が5%割引になることからETCカードをエネオスカードでETCカードを作る人も多いです。
ETCカードは年会費無料、クレジットカードは初年度年会費無料ですが、次年度以降の年会費は1,250円(税抜)となっています。ですが、次年度以降も年1回以上カードを利用すれば年会費無料になります。カードはETCカード分離型と一体型の2つから選ぶことができます。
シェル スターレックス カード・ETC PLUS
ETCカードを使うという事は、ガソリン代はどうしても気になると思いますが、シェルスターレックスカードはレギュラーと軽油なら最大で1L8円の値引きがされます。
ハイオクでも当然値引きがあり、1L13円という値引き量が、どれも毎月150Lまで受けられるようになっているので、非常にお得です。
ETCカードという事もあり作る事を考えていると思いますが、気になる年会費こそ無料ですが、新規発行手数料は1000円(税抜)程の費用がかかってしまうので、覚えておきましょう。シェルスターレックスカードの最大の魅力と言っても過言ではない部分に、ガソリン・軽油の還元率があります。
こちらはクレジットカードの利用状況で変化していくものであり、最低利用額の12万円未満であればハイオクが1L4円値引き、レギュラー・軽油であれば1L2円引きです。
最大金額の60万円以上の使用ともなると、ハイオクが1L13円引き、レギュラーと軽油が1L8円引きなので、普段からクレジットカードを使う方にもおすすめできます。
ただし利用した月に値引きされるのではなく、毎年3月と9月にお客様としてのランク付けがあるので、その審査の結果次第で半年間の値引きとなります。最高ランクの5starを目指したくなる人もいると思いますが、クレジットカードとしての利用額なので、ご利用は計画的に。
すでにクレジットカードとして所有している方であれば、ETCカードを作るべきだと言えるカードです。シェルを多用する方や近隣にガソリンスタンドがある方にとつて、シェルスターレックスカードは非常に有用なカードです。
ガソリン・軽油の還元価格以外にも、海外旅行保険といった付帯もあるので、他のガソリン系カードには無い魅力があります。
コスモ・ザ・カード・オーパス
イオン・コスモ・ザ・カード・オーパスは常に会員価格で2円引きや3円引きで給油を行えるサービスがあるので、ETCカードを作るべきカードとも言えるでしょう。コスモ石油のガソリンスタンドで給油する場合、いつ給油してもガソリン・軽油・灯油が会員価格となるので、非常にお得です。
全国平均で1リットルあたり2円から3円の値引きがされるので、普段から車をよく運転される方にとって、トータルで見ればかなりの差が生まれます。
ETCカードの場合年会費を心配される方も沢山いると思いますが、イオン・コスモ・ザ・カード・オーパスはクレジットカードもETCカードも、永年年会費無料となっています。
車を運転されない方でも、旦那様やご家族の方がよく運転されるという場合、作っておくとイオングループでは毎日ポイント2倍、日曜日はポイント5倍という特典もあります。イオングループ店舗ではいつでもどこでもポイント還元率は1.0%、そう考えるだけでもかなりお得です。
コスモ石油では、会員価格給油をすると200円毎に1ポイントのときめきポイントが付与されるので、カードを作るべきとも言えるポイントです。
そしてETCカードという事はもちろん高速道路で利用するわけですが、ゲート車両損傷お見舞金制度というサービスもあります。
これはETCゲートで開閉バーに接触や衝突をした場合、一律で5万円のお見舞金が支払われるという事なのですが、年に一回までとなっています。
運転手だけでなく、家族にも様々なメリットがあり、家計を助けてくれる優秀でおすすめできるカードです。
イオン系列店舗での買い物のお得な還元率と、給油時の会員価格、こうしたメリットがあるだけでも作るべきカードです。付近にコスモ石油が無かったとしても、イオンをよく利用されるご家庭であれば、損はありません。
JCBドライバーズプラスカード
JCBドライバーズプラスカードはETCカードの発行手数料、年会費共に無料となっていますが、JCBドライバーズプラスカードそのものは年会費1250円(税抜)です。
初年度は無料となっているので気にしなくて大丈夫ですが、翌年以降から料金は発生する為、しっかりと覚えておきましょう。
JCBドライバーズプラスカードは様々なメリットがあり、キャッシュバックが年間で最大72000円、どのガソリンスタンドでもキャッシュバック可能です。
このキャッシュバックは年間や半年毎ではなく、毎月受けられるのが魅力的であり、ETCカードの発行手数料と年会費の無料以上のメリットです。
肝心のキャッシュバック率は3万円未満であれば0%ですが、そこからパーセンテージが上がっていき、最大で30万円以上使った人には30%の還元率を誇っています。
この時点でわかるように、日常的に車の運転をされる方であれば作るべきカードとも言えますし、いつ作るとしても損はしないでしょう。
それ故に使い手を選ぶカードとも言えますし、3万円以下の場合はまったく還元されないので、ちょい乗りくらいではメリットは少ないです。
年間通して車での旅行や遠出、通勤のガソリン代も結構バカにならない、そんな方にとっては非常に優れたカードであり、ドライバーの願望を全てかなえてくれます。
更に学生でも簡単に作れるので、クレジットカードやETCカードを持ちたい学生にも、おすすめできる一枚です。年会費がかかるという点さえ気にならなければ、JCBドライバーズプラスカードは非常に優れたカードです。
充実したキャッシュバック、そしてどのガソリンスタンドでも還元されるのは、誰にとっても嬉しいですよね。
NTTグループカード(レギュラー)
NTTグループカード(レギュラー)は毎月のNTTの通信料を最大9000円値下げする事が出来るだけでなく、docomoの携帯電話料金にも割引がつきます。
更にETCカードを作成できるだけあって、出光のガソリンスタンドで給油をすれば1Lあたり2円の値引き、最大で1Lが40円も安くなります。
使用月の給油額が一万円を超えると、1000円ごとに0.2円ずつ値引きされるシステムとなっているので、車を頻繁に運転する方にとって嬉しい点です。
気になる年会費ですが、Web明細に登録すれば年会費は無料となり、昔ながらの紙明細の場合は1200円(税抜)が必要なので、Web明細が非常にお得です。
ETCカードを作る場合、年会費は500円(税抜)が必要となってきます。その為本カードと同じと考えないように注意が必要となります。NTTグループカード(レギュラー)割引サービスは通信料だけでなく、空港の駐車場やレンタカー代を安く利用できるのも特徴的です。
ニッポンレンタカーでは5%の割引、やサンパーキングでは30%の割引となっていて、NTTグループカード(レギュラー)を提示するだけでOKです。
普段利用しているスマホやインターネット回線など、身の回りに関係している物がNTTであるならば、作るのをためらう必要は無いカードといえます。
旅行で飛行機をよく利用する人、パーキングやレンタカーの使用頻度が高い方であれば、尚更作ることをおすすめできます。近くのガソリンスタンドに出光の看板があるのであれば、全てのメリットが受けられるのは言うまでもありません。
NTTグループカード(レギュラー)はNTT関係の契約をしている人であれば、どなたにも恩恵があるカードとなっています。ETCカードはメインではなくオマケ程度に考え、普段かかる必要経費を安く済ませたい方にとって、とても良いカードでしょう。
百貨店系クレジットカード
ペルソナSTACIAアメックスカード
ペルソナSTACIAアメックスカードは、他のカードを凌駕する高いポイント還元率が魅力です。通常クレジットカードのポイント還元率は1%あれば良い方と言われています。しかしペルソナSTACIAアメックスカードを阪急阪神系グループで利用すると、ポイント還元率は最大10%になります。
大坂近郊に住んでおられる方がペルソナSTACIAアメックスカードを作ると、非常に多くのメリットが受けられるようになるでしょう。例えば阪急阪神百貨店でカードを利用すると、年間利用金額に関係なく精算時に10%分が付与されます。さらに決済時にも1%が加算されるので、最大で11%の還元率になるでしょう。
但し阪急阪神百貨店でも、食料品やレストラン、セール品などの商品を購入する場合は、ポイント還元率は2%になるので注意してください。とはいえ2%でも通常のクレジットカードの還元率の2倍になるので、非常にお得なカードと言えるでしょう。阪急阪神系グループ以外での利用では、還元率は1%となります。
ペルソナSTACIAアメックスカードのカードブランドは、アメリカン・エクスプレスです。国際ブランドのVISAやマスターカードと比較すると、利用できる店舗が若干限られてしまいます。またカードの年会費が14,000円(税抜)かかることも、覚えておく必要があるでしょう。
しかしアメックスであるゆえの特別な優待を多く受けられるのも、魅力の1つと言えます。例えば海外旅行保険は、最高5,000万円が自動付帯になり、他のクレジットカードとは別格です。ペルソナSTACIAアメックスカードのETCカードを作ると、発行手数料が850円(税抜)かかります。
しかし年会費が無料であるため、実質ETCカード所有の手数料は無料と言えるでしょう。年会費がアメックスであるため高額になりますが、大坂近郊に住んでおられる方であれば、高い還元率ですぐに元が取れるはずです。ペルソナSTACIAアメックスカードはETCカードを手軽に作れて、ワンランク上の優遇を受けられる魅力的なカードです。
大丸松坂屋(JFR)カード
大丸松坂屋(JFR)カードは、大丸・松坂屋を利用する方におすすめできる1枚です。ポイント還元率は大丸・松坂屋利用時に最大で5%になるため、これだけ見ても作るべきカードと言えるでしょう。但し大丸と松坂屋以外の店舗で利用した時の還元率は、0.5%まで落ちてしまうのでご注意ください。
大丸松坂屋(JFR)カードのカード発行手数料・初年度年会費は無料ですが、翌年以降の年会費は1,000円(税抜)です。完全無料のクレジットカードではありませんが、大丸・松坂屋で1年に20,000円の買い物をすれば、商品によってはポイント還元で年会費は無料となります。またマイ・ペイすリボに登録してから、1度でもカードを使用すれば翌年度は年会費が無料になります。
年会費は基本的に1,000円(税抜)であるものの、その分手厚い補償が付いているのも特徴です。大丸松坂屋(JFR)カードを作ると、海外旅行保険と国内旅行保険が最大2,000万円付帯となります。無料のクレジットカードには、旅行保険が付いていないことが多いので、有料であるメリットと言えるでしょう。
その他にもショッピング保険100万円、カード盗難補償まで付いてるので、カード補償を重視する方にもおすすめできる1枚です。選べる国際ブランドは、VISAとマスターカードなので、国内外どこでも不便を感じることはないはずです。大丸松坂屋(JFR)カードのETCカードを作ると、他のカードよりも優れている点があります。
ETCカードを作る時の発行手数料や年会費は完全無料であり、さらに高速道路利用料金の0.5%がポイント還元されます。少しでもポイントを多く貯めたい方にピッタリの1枚と言えるでしょう。ETCカードでもポイント還元される点は、他のカードよりも優れているところです。
大丸松坂屋(JFR)カードはJFRが発行するクレジットカードであるため、ETCカードを作るとJFRロードサービスに申し込むことも可能です。年間1,000円(税抜)の有料サービスになりますが、車の緊急トラブルの保険としては非常に優秀と言えるでしょう。車の手厚い補償を受けたい方や大丸・松坂屋の利用が多い方におすすめできるカードです。
クラブ・オン/ミレニアムカード セゾン
入会金や年会費無料で利用できるクラブ・オン/ミレニアムカード セゾンの魅力は、充実したポイント制度。西武、そごう各店では1,000円以上(税抜)のクレジット利用で5%から7%のポイントが貯まり、お買い物に使うこともできます。さらにセブンイレブンやイトーヨーカドー、デニーズなどのセブン&アイグループ加盟各店でも93円(税抜)の利用につき1ポイントが貯まります。
2種類のポイントとも、お買い上げ金額に応じたボーナスポイントや誕生月のポイントアップなど嬉しい仕組みが満載。またこれらとは別に、カード利用926円(税抜)につき1ポイントの永久不滅ポイントが貯まる嬉しい特典もあります。永久不滅ポイントは有効期限なしで貯めることができ、クラブ・オン/ミレニアムポイントや300以上のアイテム、商品券などと交換できるお得なポイントです。
毎月の携帯電話料金や公共料金のお支払いや、最大30倍のポイントが貯まるセゾンポイントモールの利用もおすすめ。月の固定費用34,000円をクレジット支払いにした場合だと年間の支払い合計額は40万円となり、永久不滅ポイントは400ポイント貯まる計算になります。
永久不滅ポイントはETCカードの利用でも貯めることができるので、高速道路を多く利用する方にも最適です。お手持ちのクラブ・オン/ミレニアムカード セゾンにETC機能を追加する際も年会費はかかりません。
申し込みは会員専用サービスのNetアンサーで手軽に行える他、電話受付や西武、そごう各店のカードカウンターでも対応しています。カードカウンターでは最短で即日受け取りが可能なので、すぐにETC機能付きのカードを作ることができます。
お買い物や高速道路の利用をすればするほどお得なポイントが貯まるクラブ・オン/ミレニアムカード セゾン。ETCカードを新しく作るときにも選ぶ人が増えています。クレジットを日常的に活用したい方にはおすすめのカードです。
TOKYU CARD(東急カード)
TOKYU CARD(東急カード)が持つ根強い人気の秘密は、何といっても充実のポイントサービス。東急グループや全国のポイント加盟各店で利用できるTOKYU POINTが、利用金額やサービスの登録に応じて貯まります。貯まったポイントは1ポイント1円で買い物に使えるだけでなく、PASMOにチャージすることで電車やバスに乗るときにも活用できます。
クレジット機能付きのTOKYU CARDなら、気になるポイント加算率は最大で20%。通勤に使う定期券の購入や普段の買い物のほか、公共料金の支払いやネットショッピングなどに幅広く利用することで年間30,000ポイント近く貯めることも可能です。
スタンダードなTOKYU CARD ClubQ JMBとPASMO一体型のTOKYU CARD ClubQ JMB PASMOなら初年度の年会費は無料、2年目からは1,000円(税抜)。ゴールドカードは6,000円(税抜)で利用できます。さらにTOKYU CARD(東急カード)は、車を運転する方にも作ることをおすすめします。
高速や有料道路をスムーズに通過するためのETC機能を持つTOP ETCカードには、通行料金に応じてポイントが加算されるETCマイレージサービスが付いています。貯まったポイントは無料通行分の還元額に交換したうえで、通行料金の支払いに使うことができます。ただしポイントには年度内の有効期限があるので注意しましょう。
TOP ETCカードの年会費は永年無料。すでにTOKYU CARD(東急カード)をお持ちの方ならTOKYU POINT Webサービスで簡単にETCカードを作ることができます。TOKYU CARD(東急カード)は東急沿線に住む3人に1人が持っている、人気のカード。
買い物やETCの利用だけでなくJALやANAのマイルも貯まるので、出張などで飛行機をよく利用する方にも最適です。東急グループ系列のお店をよく利用するなら、選ばない手はありません。
OPクレジット
OPクレジットには豊富な種類のカードがあり、用途に合わせて最適なものを選ぶことができます。クレジット機能付きのスタンダードなOPクレジットなら、年会費は500円(税抜)。ただし初年度は無料で、2年目以降も前年度に一度でもクレジット利用があれば無料になります。買い物などに日常的に利用するなら実質無料で持てるカードといえます。
ポイントサービスが充実しているのもOPクレジットの特長のひとつ。カードを小田急ポイントサービス加盟店で利用すると、最大で10%のポイントが貯まります。百貨店などでのショッピングだけでなくレジャー施設の利用や定期券購入、ロマンスカーの乗車など活用の場も豊富。
さらに支払いにJCBとVISA、MasterCardに対応したOPクレジットを利用すると、186円(税抜)につき1ポイントのクレジット利用ポイントも貯まります。ポイント加盟店で10,000円(税抜)の買い物を現金払いですると、お買い上げ・ご利用ポイントが200円(税抜)につき1ポイントの場合50ポイント貯まります。
クレジット払いならさらにクレジット利用ポイントが54ポイント加算されて、合計104ポイントになります。貯まったポイントは1ポイント1円として利用できるだけでなく、ポイントサービス企画商品への交換も可能。累計ポイントはレシートに記載されるほか、インターネット上のOPカードWEBサービスや小田急百貨店各店に設置されているポイント照会機でも確認できます。
また有料道路の利用に欠かせないETCカードは、年会費と発行手数料無料でOPクレジット1枚に対して1枚を作ることが可能です。OPクレジットを新規に作る場合でももちろん、同時にETCカードの申し込みができます。手続きはウェブサービスか専用申込書の郵送、どちらでもOK。
専用申込書は小田急カード専用デスクへの電話で請求できるので、必要事項を記入して返送しましょう。小田急沿線に住む人を中心に人気のOPクレジットは、買い物に電車に、そして車にと幅広く使えるおすすめのカードです。
京王パスポートPASMOカードVISA
京王パスポートPASMOカードVISAはクレジットカードと交通系ICカードのPASMO、定期券の機能を集約できる便利な1枚。何枚ものカードを作る必要がないため人気の高いカードです。年会費は初年度無料、次年度からは239円(税抜)。ただし本会員もしくは家族会員カードで年1回でもPASMOのオートチャージを利用すれば、翌年度の年会費は無料になります。
通勤や買い物で電車に乗る際にPASMOを利用する習慣があれば、毎年年会費無料で利用できることになるので大変お得です。PASMOの魅力は、何といっても改札をタッチ操作で通過できる点。切符を買う必要もないためスムーズに移動できます。
京王パスポートPASMOカードVISAなら、残高が一定額以下になると自動で設定額をチャージするオートチャージサービスが自動付帯。チャージの手間が省けて残高も気にせず使えるうえに、京王線や井の頭線、京王バス・西東京バスなどの定期券を載せることもできます。
また2種類のポイントを利用シーンに応じて貯めることができるのも、京王パスポートPASMOカードVISAの魅力のひとつ。京王グループ共通ポイントは京王沿線700点以上の加盟店で貯めて使える便利なポイントで、ワールドプレゼントのポイントは魅力的な景品や京王グループ共通ポイントへの交換ができるポイントです。
PASMOの利用に応じてポイントが貯まる京王PAS×PASポイントサービスでは、月間利用合計額の1%がポイント加算、京王の電車とバスを同日に利用すると1日につき20ポイント加算など、お得なサービスが充実しています。
高速道路を利用する方必携のETCカードも、発行手数料無料で作ることができます。年会費は500円(税抜)ですが、年1回以上の利用で無料になるため作っておいて損はないでしょう。もちろんETCカードの利用でもワールドプレゼントポイントが貯まります。京王線沿線にお住まいの方ならぜひとも作っておきたいカードです。
名鉄ミューズカード
名鉄ミューズカードを使ったショッピングなどで貯めることができるのが、ミュースターポイント。186円(税抜)の利用につき1ポイントが貯まります。貯まったポイントは1ポイント1円としてショッピングに利用できるだけでなく、お得な商品や提携先ポイントに交換することもできます。
名鉄ミューズカードはmanacaとジョイントできることも大きな強みのひとつ。manacaは名古屋鉄道や名鉄バスなどを中心に広く普及しているICカード乗車券です。ミュースターポイントが500ポイント以上貯まると、100ポイント単位でmanacaへチャージすることができます。ただし対象のmanacaはミュースター会員登録を行っておく必要があります。
名鉄ミューズカードでは、名鉄電車や名鉄バス、豊橋鉄道などの定期券をクレジット決済で利用するのがおすすめ。名古屋市営地下鉄や豊橋鉄道、JR東海などへの連絡定期券も対象なので、通勤や通学で幅広く利用されています。年間の通勤にかかる電車賃が20万円とすると、その定期券を名鉄ミューズカードで購入すれば1,075ポイントが貯まる計算になります。
Webで簡単に申し込みができる名鉄ミューズカードは、最短で5営業日で作ることが可能。年会費は初年度無料で、次年度以降は1,250円(税別)。ただし年間46,297円(税抜)のショッピング利用で、次年度の年会費は無料になります。
ETCカードも申し込みから7日~10日ほどで作ることができます。新規発行手数料1,000円(税抜)、年会費は無料です。ゴールドプレステージの場合は新規発行手数料も無料になります。ETCカードの有効期限は5年となり、名鉄ミューズカードの有効期限とは異なる点は注意しておきましょう。
三菱地所グループCARD
様々な特典がある三菱地所グループCARDは、三菱地所グループのメインカードです。年会費は初年度無料、次年度以降は1,250円(税抜)。年間にカードショッピングで41,667円以上の利用があれば無料になります。1ヵ月に換算すると3,500円弱なので、普段の買い物に使っていれば十分無料で使える範囲になるでしょう。
三菱地所グループCARDを全国のJCB、VISA、NICOS加盟店で利用すると、93円(税抜)につき1ポイントが貯まります。さらに提携施設ではポイントが2倍、ETCカードの利用でも93円(税抜)につき1.5ポイント貯まるのがうれしいところです。ETCカードは年会費無料で利用できますが、作る際に新規発行手数料の1,000円(税抜)が必要です。しかしポイント還元率が高いので、車で高速をよく利用する方なら作っておいて損はありません。
ショッピングだけでなく携帯電話やプロバイダーの料金、新聞の購読料など、月々の支払いを三菱地所グループCARDに切り替えるだけで、効率よくポイントを貯めることができます。それら1ヵ月にかかる支払いの合計額75,000円をとして三菱地所グループCARDで支払った場合は1ヵ月に1,150ポイントを貯めることができ、年間では13,800ポイントとなります。
もちろんこれだけ使えば次年度の年会費も無料。使えば使うほどうれしい仕組みです。貯まったポイントは1,000ポイント単位で三菱地所グループの共通ギフトカードと交換することができ、買い物や食事、宿泊やレジャー施設などの利用に使うことができます。
ポイントの有効期限は獲得日から1年間ですが、交換した共通ギフトカードに有効期限はありません。請求金額が5%から最大で10%オフとなる会員限定セールも年に数回開催されています。三菱地所グループCARDはとてもお得に使えることから、作る人が増え続けている人気のカードです。
アトレビューSuicaカード
アトレビューSuicaカードは、2018年7月2日以降、JRE CARD(Suica定期券付)に変更になっています。切り替え手続きは不要でこれまでのサービスを利用することができ、アトレビューSuicaカードの有効期限まで使うことができます。
JRE CARD(Suica定期券付)の魅力は、利用に応じて貯まるポイント制度。JRE CARD優待店で買い物をするとその場で100円(税抜)につき3ポイントが貯まり、さらに926円(税抜)につき5ポイントが翌月中旬に加算されます。合計のポイント還元率は3.5%でとてもお得。
JRE POINT加盟店の場合はその場でつくポイントが100円(税抜)につき1ポイント、その他のお店では926円(税抜)につき5ポイントと若干低めなので、なるべくJRE CARD優待店を利用するのがおすすめです。
買い物の利用だけでなく電車に乗る際の定期券購入やSuicaへのチャージも、JRE CARD(Suica定期券付)のクレジット払いがおすすめ。926円(税抜)につきJRE POINTが15ポイント貯まります。ただしこれはJR東日本のみどりの窓口や券売機で購入した場合に限られます。
貯まったJRE POINTは1ポイント1円として使ったり、Suicaにチャージしたりといった活用が可能。ビューカード会員限定で様々な商品に交換できる特典も人気です。ポイントには有効期限がありますが、最後に使ったり貯めたりした日から2年後の月末まで自動延長となるため、普段使いしていれば実質無期限と変わりありません。
JRE CARD(Suica定期券付)の年会費は初年度無料。2年目以降は477円(税抜)です。ETCカードを作る際には477円(税抜)の年会費が別にかかります。マイレージ割引サービスの利用登録を行っておけばETCカードを利用して高速道路を通過する際に料金に応じた割引が適用され、さらにJRE POINTも貯まるのでダブルでお得。
申し込みから10日から1週間程度でETCカードを作ることができるので、車に乗る方にはおすすめです。
KIPS UCカード
KIPS UCカードは近鉄グループのお店を利用するときに割引や優待などのサービスが受けられる、魅力いっぱいのカードです。ショッピングなどの利用金額に応じて貯まるのが、近鉄グループ共通ポイントであるKIPSポイント。
近鉄百貨店では利用額100円(税抜)につき1から最大で10ポイント、その他近鉄グループの店舗でも100円から200円(税抜)につき1ポイントが貯まります。他にもKIPS UCカードの利用で近鉄電車の定期券が購入できたり、ホテルが最大20%オフで利用できたりといった特典がたくさん。
またタッチするだけで電車に乗れるIC乗車券、PiTaPaを使えるKIPS PiTaPaカードのメリットも無視できません。利用実績に応じた割引が受けられるだけでなく、近鉄電車の利用でKIPSポイント、PiTaPaショッピング加盟店の利用でショップdeポイントも貯まります。
KIPS UCカードにおける本人会員の年会費は初年度無料、2年目以降は1,250円(税抜)。この2年目以降の年会費はショッピングの利用状況に応じて無料になります。KIPS PiTaPaカードをお持ちの場合は年間1回以上の利用、お持ちでない場合は年間46,297円(税抜)以上の利用で無料になります。
ただしKIPS PiTaPaカードは、1年間に一度も利用がなければ1,000円(税抜)の維持管理料が必要になります。KIPS UCカードに追加できるETCカードも簡単に作ることができ、年会費は永久無料。インターネットサービスのアットユーネット!から簡単に申し込めるうえに、UCカード会員なら申し込んでからETCカードの発送まで、最短で2営業日です。
UCカードをお持ちでない方でもETCカードと両方をインターネットから申し込めるので、あわせて作るのがよいでしょう。近鉄グループの各店やPiTaPaを普段からよく利用する方には特におすすめです。
通勤にもおすすめ!交通系クレジットカード
To Me CARD
To Me CARDでは、メトロポイントとカード会社ポイントの2つのポイントサービスをお得に利用できます。メトロポイントは東京メトロが提供しているポイントで、東京メトロの乗車時や提携サービスの利用時などに利用額に応じたポイントが貯まるものです。
貯まったポイントはPASMOへチャージしたり、ANAのマイルや楽天スーパーポイント、nanacoポイントなどに移行したりといった活用が可能。
カード会社のポイントも支払い金額に応じてポイントを貯めることができ様々な景品へ交換できる他、メトロポイントへ移行することもできます。
毎日の通勤に使う定期券をTo Me CARDのクレジット払いで作ると、これらのポイントがダブルで貯まるからさらにお得。6ヵ月分の定期代を35,000円とすると、それぞれ175円ずつで合計350円分のポイントが貯まります。
Webサイトでは東京メトロの乗車回数や電子マネーの利用回数、定期代などからどれだけポイントが貯まるかを計算できるメトロポイント年間シミュレーションもあるので、一度試してみるとよいでしょう。
メトロポイントには最長2年間の有効期限があり、期限を過ぎた場合は自動失効となる点には注意が必要です。またTo Me CARDでは東京メトロに乗車するたびにメトロポイントが貯まる、メトロポイントPlusというサービスを展開しています。
このサービスを利用するにはPASMOをメトロポイントPlusに登録しておく必要があります。To Me CARDには追加可能サービスとしてETCカードと家族カードがあります。もちろんETCの利用もお得なポイント加算の対象です。
これだけお得に使えるTo Me CARDは、ETCカードも含めて年会費が永年無料。東京メトロの利用者ならば作るべき1枚といえるでしょう。
To Me CARD Prime
To Me CARD PrimeはTo Me CARDのラインナップのひとつで、より充実したサービスが魅力のカードです。
一般のTo Me CARDが平日2ポイント、土休日に6ポイントの乗車ポイントが付くのに対し、To Me CARD Primeでは平日5倍の10ポイント、土休日も20ポイントの大盤振る舞い。
さらに自動販売機で93円(税抜)の利用につき1ポイント、店舗では186円(税抜)の利用につき1ポイントの電子マネーポイントが貯まる特典付きです。
定期券購入で付くポイントや、ANAのマイルおよびカード会社ポイントからの移行といったサービスも一般のTo Me CARD同様に付帯しています。
申し込めるクレジットカードの種類はJCBと三菱UFJニコスのVISA、MasterCard。初年度の年会費は無料で作ることができ、次年度以降は2,000円(税抜)です。年間に50万円以上の利用があれば次年度の年会費も無料になります。
一般のTo Me CARDは年会費無料で利用できますが、To Me CARD Primeも特典や高いポイント還元率を考えると十分にお得なカードといえます。
年間の利用額が30万円で100ポイント、50万円で300ポイントなどのメトロポイントがボーナスで付くのもTo Me CARD Primeならでは。
To Me CARD PrimeではTo Me CARD同様に、高速道路や有料道路の通過に便利なETCカードを合わせて作ることもできます。もちろんETCカードの利用に伴って加算されるポイントも利用可能。
ショッピング以外にも食事やETC料金、月々の固定費の支払いなどをカード払いにすれば、年間に50万円という次年度無料の条件額もそれほど高いものではありません。
こうしたカードは用途の幅を広げるほどお得に使えるため、普段の生活で行う様々な支払いをできるだけ集約して使うことをおすすめします。
JMB JQ SUGOCA
JMB JQ SUGOCAの魅力は、何といってもJALのマイレージバンクを効率よく利用できること。JALグループとJMB提携の航空会社便への搭乗はもちろん、ショッピングや食事などでの利用でもマイルを貯めることができます。
貯まったマイルは、2,000マイルからJALグループの特典航空券やクーポン券への交換が可能。さらにJR九州のサービスが利用できるポイント、JRキューポへ交換することもできます。
JRキューポからは電子マネーSUGOCAにチャージできるので、電車利用や買い物へと利用の幅がさらに広がります。SUGOCAは残高が一定額以下になると改札でタッチするタイミングで自動で入金できるオートチャージに対応しているため、ストレスなく使うことができます。
年会費はうれしい初年度無料。2年目以降は1,250円(税抜)ですが、前年に1回でもショッピング利用があれば無料になります。SUGOCAのデポジットも無料で利用できます。
JMB JQ SUGOCAは車で利用できるETCカードにも対応しています。年会費、発行手数料無料で作ることができ、申し込みからカード発送までは最短で1日。
提携しているイオンのETCカードなら、通過時にバーと接触するなどの事故が起きた際にも一律5万円の見舞金を受け取ることができます。ただしこのサービスは年に1回までなので、通過時の速度には十分注意しましょう。
飛行機に電車に、そして車にと、主要な移動手段を網羅できるJMB JQ SUGOCA。そのうえ買い物でもマイルが貯められるなど、うれしい特典がいっぱい。
JALやJR九州系列のサービスをよく利用する方にはぜひとも作ることをおすすめしたい1枚です。
ステータス重視!信頼性抜群の銀行系クレジットカード・ETCカード
UCカード
UCカードは永久不滅ポイントが貯められる数少ないカードであり、年会費1250円(税抜)で作る事ができるカードです。家族カードは400円(税抜)でありETCカードは発行手数料が無料、年会費は永年無料となっているので、ETCカードを作るデメリットはまったくありません。
UCカードの主な特徴として、やはり永久不滅ポイントというポイントの有効期限がないシステムでしょう。クレジットカードによくある、気が付けばポイントが無くなってしまって損をしてしまった、という事にならないので気にせず利用できます。
永久不滅ポイントは専用サイトで利用する事が可能で、楽天やamazon、Yahoo!ショッピングなどの有名ショッピングサイトで使用する事が可能です。
これだけではなく、専用サイトである永久不滅.comを軽油する事で最大30倍の永久不滅ポイントをためることが出来る、ショッピングに強みを持っているカードと言えます。
買い物だけでなく、じゃらんやエクスペディアを利用した国内外の旅行予約、ホットペッパービューティーを使った美容室の予約など、様々な場面で使えるポイントです。
本人認証サービスやオンライン・プロテクション、ICチップ搭載カードといったセキュリティ面での対策も万全であり、万が一盗難や紛失という事態になっても、年中無休で対応してくれます。
年会費は他のカードと比べて少し高めに思うかもしれませんが、ポイントが無期限、色々な場面で使えるカードです。初めてカードを持つ方というよりは、複数のクレジットカードを持っていたい人に向けたカードでしょう。
みずほ銀行が発行しているという事もあり、みずほ銀行口座を持っている人には特典もあるのでおすすめです。
ポイントが現金還元のクレジットカード・ETCカード
P-oneカード<Standard>
ETCカードを作るときはクレジットカードを作りますが、クレジットで貯めたポイントを交換するのが手間な人にお勧めなのがP-oneカード<Standard>です。最大の特徴はポイント還元率が1%で、しかも引き落としの際に本来の請求額から自動で1%引かれることです。
一般のクレジットカードは付与されたポイントを商品と交換したり、買い物の際に使ったりします。P-oneカード<Standard>は、公共料金の支払いなどで放っておいても1%引かれるので自動的です。例えば電気料金10,000万円の請求ならば100円が自動で引かれます。
国際ブランドは、VISA、Master Card、JCBのいずれかから選べます。加盟店で利用すれば、その請求額から1%引かれますが一部対象外があるので注意して下さい。マルショクやサンリブ、金券類の購入は対象外です。また生損保の各種保険料、ETCカード利用分も対象外です。
付帯サービスは、カード紛失盗難補償が付きます。さらに、会員専用WEBショッピングモールのポケットモールが利用出来、全国連携レンタカー会社での5%優待が受けられます。カードの申し込みはWEBから申し込みます。カード発行手数料や年会費は永年無料です。
18歳以上で安定した収入があり、電話対応が出来る人なら誰でも申し込みが可能です。ただし高校生は不可となっています。家族カードは3枚まで作ることが出来、初年度の年会費は無料、次年度より200円(税抜)が発生します。
ETCカードを作るときは発行手数料1,000円(税抜)がかかります。有効期限更新時も1,000円(税抜)が発生します。ETCの利用ではポイント還元の対象外でメリットは薄いですが、電話料や公共料金などの月々の支払で自動的にポイント還元を受けたい人にはピッタリのカードです。
P-one Wiz
ETCカードを作るときにはクレジットカードの作成が必須ですが、T-POINTのヘビーユーザーならP-one Wizがおすすめです。P-one Wizはショッピングリボ払い専用カードです。月々3,000円から支払設定が出来、ミニマムペイメント以上であれば1,000円単位で自由に増額出来ます。
ポイント還元率は1%と高く、さらに別途カードショッピング1,000円ごとにポケット・ポイントが1ポイント付きます。通常のクレジットカードは貯めたポイントを商品に換えたり、買い物に使ったりしますがP-one Wizは請求から自動で1%引かれます。
例えば公共料金の電気料金10,000円の請求なら、9,900円の引き落としとなります。知らないうちに1%安くなる便利なカードです。ポケット・ポイントはT-POINTへ交換できます。T-POINTは国内でもPontaポイントと並ぶ普及率の高いポイントシステムです。
事前にYahoo!JAPAN IDを登録しておけば、ポケット・ポイント100PならT-POINT500Pと交換可能です。交換方法はWEB上からカード会員専用ネットにログインして、画面に従って操作すれば交換できます。なお交換単位は100P単位となっています。
カードを作るときは発行手数料無料、年会費は永年無料でWEBからの申し込みとなります。国際ブランドはMasterCard、VISA、JCBから選択可能です。付帯サービスは紛失盗難補償、購入商品安心保険が付きます。生活に身近なお役立ちサービスとして、ポケットモールなどの利用が出来、レンタカー割引5%が受けられます。
ETCカードを作るときは発行手数料1,000円(税抜)及び有効期限更新発行手数料が1,000円(税抜)かかります。ETCの利用でもポケット・ポイントが溜まりますのでお得です。T-POINTはコンビニやTSUTAYAで使え汎用性が高く使っている人も多いです。リボ払い設定も計画的に出来るカードとなっていますので是非P-one Wizを使ってみて下さい。
カー用品・カーメンテナンスがお得になるETCカード
オートバックスグループザカード
オートバックスグループザカードはETCカードを作るのに最適な、オートバックスが提供するクレジットカードです。全国のオートバックスでの買い物や工賃が3%OFFとなるお得なサービスが最大の特徴です。ニコスまたはオリコのカード会社から選んで作ることが出来ます。ニコスは国際ブランドがVISA、オリコはMasterCardとなりますので使いなれた方を選んで下さい。
ニコスはわいわいポイント、オリコはスマイルポイントですので、すでに他のカードでどちらかを利用している人は合せるのがおすすめです。1,000円ごとに1ポイント付く点はどちらも同じです。更にオートバックス利用限定ですが100円ごとに1ポイント、オートバックスポイントが付与されます。1ポイントは1円換算で次回の買い物で使えます。
ETCカードを使うと、カード会社のポイントが2倍になるのも見逃せません。他の一般カードのETCカードには無いサービスです。またオリコのみですが、全国のエクスプレスで給油するとスマイルポイントが2倍付くのでお得です。
カード会員特典は、オートバックスゴールド会員特典となっています。エンジンオイルとオイルフィルター交換工賃が無料となります。カードをこれから作る人で、すでにプラチナ会員の人はそのまま継続するので安心です。誕生日にはオートバックスポイント500Pがプレゼントされます。
付帯サービスとして24時間365日対応のロードサービスが付帯しますので、万一の車の故障、事故のときも安心です。年会費は初年度無料です。次年度以降は2,000円(税抜)ですが、年間10万円以上のショッピングをすれば無料になります。ETCカードを作るときは年会費永年無料です。
ドライバーにはありがたい特典が付くオートバックスグループザカードです。車イジリが好きな人などは真っ先に入会を検討したいです。
エローハットクレジット&ポイントカード
車に乗るだけでなく、車イジリが好きな人でイエローハットを利用している人にはイエローハットクレジット&ポイントカードをおすすめします。カードの最大の特徴はポイントの還元率が2%であることです。100円ごとのショッピングでイエローハットポイントが2ポイント付きます。1ポイントは1円換算で買い物が出来て、1P単位で利用が可能です。
別途カード会社のポイントが溜まりますが、Jaccsカードを選ぶかオリコカードを選ぶかで付くポイントが異なります。Jaccsはラブリィポイントが200円ごとに1P、オリコは暮らスマイルポイントが1,000円ごとに1Pとなっています。溜まったポイントは、それぞれのカード会社の好きな商品と交換が可能です。
エンジンオイルの交換、オイルフィルターの交換時の工賃が無料になる特典もあります。イエローハットでの買い物は、60回まで分割支払いすることが出来ることも特筆すべき点です。更にYellow Hat Club Offへの入会が無料になります。
別途WEBから登録が出来ます。事前に登録しておけばイエローハットと提携している全国のリゾート施設やビジネスホテルを優待料金で利用できます。またレンタカー、レジャーランドなどの優待利用も可能です。イエローハットクレジット&ポイントカードへの入会は入会金無料、年会費も永年無料です。
国際ブランドはJaccs、オリコともにMasterCardのみです。カード会社によって特典が異なります。Jaccsはポイントがマイルへ交換出来るなどが有り、オリコは旅行でのあれこれに対してのサービスがあるので好みに合ったものを選んで下さい。
ETCカードを作るときは発行手数料無料、年会費も永年無料です。ETCカードを作るだけなら今手持ちの他社のカードでも出来ますが、イエローハットが好きで見逃している人は要注目のカードです。
コンビニでの買い物がお得になるクレジットカード・ETCカード
ファミマTカード
ファミマTカードは、生活に密着した身近なクレジットカードです。まず何と言っても入会費と年会費です。一般他社は入会手数料と年会費がかかる、或いは条件付きで無料などとしているところもありますが、ファミマTカードは完全無料です。
最大の利点はポイントカードとして利用頻度が高いことです。コンビニのファミリーマートはもちろんですが、TSUTAYAやカメラのキタムラ、Amebaなどが提携しポイントを貯める・使うことが出来ます。
その提携は現在も広がり続けており、買い物や出かけた先々で、財布からかファミマTカードを取り出す機会が増えています。ポイントは貯める場合は、提携先の条件によって異なりますが、概ね200円につき1ポイントとなっています。
使う場合は1ポイント1円として換算して利用できます。更に毎週火曜日と土曜日をカードの日と定め、ショッピングポイントが3倍、クレジットポイントが2倍で合計最大で5倍付くようになっています。
某大型ショッピングWEBサイトのような、買い物金額に応じたランキングもしっかりと採用されています。1か月のショッピングの金額が、
- 5,000円未満でブロンズ
- 5,000円以上 15,000円未満でシルバー
- 15000円以上でゴールド
と変化します。
シルバーは200円につき2ポイント、ゴールドは3ポイントで、使えば使うほどお得なのです。
国際ブランドについてはJCBのみとなっていますが、国内で利用するには特に問題ありません。ETCカードを作る場合も無料で作れます。ETCを利用した際もポイントが貯まりますのでお得です。
通常のクレジットカードとは目先が変わっていて、コンビニといった日常生活の中で利用頻度の高いカードですから、ポイントがどんどん貯まります。特にファミマ通い方にはお勧めですから、ETCカードを改めて作る方はファミマTカードを検討してみましょう。
JMBローソンPontaカードVisa
ローソンのヘビーユーザーで、日本航空で飛行機に乗る機会の多い人にはJMBローソンPontaカードVisaがおすすめです。カードの名前からその用途が分かりやすいです。JMBつまりJALマイレージバンク会員であれば、カードを使って貯めたPontaポイントがマイルに変換できるのが特徴です。
Pontaは国内でも最大級のポイントシステムで、いたる所でポイントを使う・貯めることが出来ます。買い物をすると100円に付き1ポイント付き、1ポイントは1円換算で使えます。特にコンビニのローソンではポイント還元率は2%で、支払いをクレジットで行うと100円につき2ポイントが付きます。
ただし、現金で払う場合は1ポイントですから注意してください。
国際ブランドはVISAです。加盟店での買い物は1ヶ月のクレジットショッピング1,000円(税込)利用ごとに5ポイント付くので驚きです。セゾンカードでもあるJMBローソンPontaカードVisaは、VISA加盟店と同じようにセゾン加盟店での利用でも5ポイントが付きます。
さらに、JMBにエントリー後にローソンやローソンストア100で、カードを使うとPontaポイントと併せてJALのマイルも貯まるので大変お得です。このようにJMBローソンPontaカードVisaは、現金払いよりもクレジット払いで利用する方が断然お得のカードです。年会費は永年無料です。
セゾンカードのオプションとして、日常生活にまつわる怪我や事故を補償してくれるSuper Value Plusがあります。ETCカードを作るときは、WEBや電話またはセゾンカウンターへ行けば簡単に申し込めます。もちろんETCカードも年会費永年無料で、申し込みから3日後に発送されETCカードが手元に届きます。
自宅近くにローソンが無い人でも、出張や国内旅行でJALの飛行機に乗る人は、行った先に必ずと言っていいほどローソンがあります。クレジットカードを作る人は検討してみて下さい。
Ponta Premium Plus
Pontaポイントを日ごろから活用している人には、Ponta Premium Plusのクレジットカードがおすすめです。ロイヤリティマーケティングが提供するPontaは、様々な街やネットのお店、リクルートが提供するサービスでポイントが貯まります。身近なお店ではコンビニのローソンやゲオ、昭和シェル石油などです。
基本的には100円ごとに1ポイント付きます。貯まったポイントは1ポイント1円換算で使えます。PontaポイントをWEBで活用したい場合は、リクルートIDを取得することでPonta Webサイトを利用できるようになり便利でお得です。リクルートIDは、転職サイトのリクナビNEXTなどを利用する際に取得します。
じゃらんやHot Pepper などでポイントが使え、貯まります。その他の効果として、リクルートIDポイントをPontaポイントへ変換したり、併用して使ったりすることが出来ます。Ponta Premium Plusは、このPontaカードのクレジットカード版です。クレジット提携はJaccsです。
支払いは一般コースとリボ専用コースが選択できます。一般コースの年会費は初年度無料で、次年度以降は2,000円(税抜)ですが、前年利用金額5万円以上で無料です。リボ専用コースは年会費永年無料です。国際ブランドはJCBのみとなっています。
加盟店での買い物については、リボ専用コースなら100円ごとに2ポイント付きます。また、最初の2ヶ月の間の利用額が5万円を超えると2,500P、10万円を超えると6,000Pのプレゼントがあります。更にPontaWebやJaccsWebに登録すると250Pがもらえます。
付帯サービスには旅行保険とカード紛失盗難補償があります。家族カードは最大3枚まで作ることが出来ます。ETCカードを作るときは、無料で作ることが出来き、ETCカードを利用した際の支払いにもポイントが付きます。
Pontaは、国内でもT社と並ぶほどのポイントシステムです。Ponta 愛好の人、リクルート利用の人はぜひPonta Premium Plusを検討してみて下さい。
旅行好きにおすすめの航空系クレジットカード・ETCカード
ANA VISA Suicaカード
ANA VISA Suicaカードはカード入会時とカード継続時にボーナスマイルが1000ポイントされ、旅行や仕事で飛行機を普段から利用される方にとって、作るべきおすすめカードです。更に区間基本マイレージに加えて10%から25%のフライトボーナスマイルも付与されるので、一枚のカードで何度もおいしいカードと言えます。
ショッピングをはじめ、様々なカードの使い道がありますが、カード利用1000円毎にワールドプレゼントポイントが1ポイントずつ付与、ここも見逃せません。当然ETCカードとして利用した分も付与され、iD利用分やPiTaPa利用分、Suicaオートチャージ利用分もポイントがついてきます。
たまったポイントはANAマイルなどをはじめ、様々な有名ポイントとしても利用できるので、使用用途が他のETCカード・クレジットカードと比べても豊富です。ここまでお得な点を紹介してきましたが、もちろん注意したいのは年会費であり、1年目は無料なのですが、2年目以降は2000円(税抜)となっています。
ETCカードの発行や年会費などは無料ですが、クレジットカードとしてのANA VISA Suicaカードは年会費が必要なので、覚えておきましょう。しかし海外旅行傷害保険や国内航空傷害保険、買物安心保険も付与されるので、そう考えれば年会費である2000円(税抜)はそんなに高いとは思えません。
やはり普段からフライトが多い方、プライベートでも仕事でも使われる方にとって、非常におすすめでき、作るべきカードです。ANA VISA SuicaカードはETCとしての役割だけでなく、フライトボーナス付与やたまった様々なポイントを転用できるのが魅力です。
航空会社という事もあり、無料付帯の旅行保険も魅力なので、旅行好きな方にもおすすめできる一枚だと言えます。
ANA VISA一般カード
ANA VISA一般カードは三井住友カードが提携発行している、セキュリティの高が高くANAマイルも貯まります。ETCカード利用やカードショッピングといった使い方をするだけで、ANAマイルを貯める事が可能であり、貯まったANAマイルを航空チケットに交換できるメリットがあります。
国内・海外旅行へ無料で行きたいと考える人にとっては非常に魅力的なカードであり、作るに越したことは無いでしょう。日常生活を送っているだけで、大型連休や家族サービスのための手段が手に入る、それだけでもメリットは十分ですが、もちろんそれだけではありません。
ANA VISA一般カードの発行は専業主婦でも学生さんでも、アルバイトやパートの方だけでなく、年金受給者に自営業の方でも作る事が出来るのも、嬉しいポイントです。年会費は本会員2000円(税抜)となっており、家族会員は1000円(税抜)で初年度の年会費は無料です。
ここで覚えておきたいのは、上記のクレジットカードの年会費とは別のETCカードの年会費であり、初年度は無料で2年目以降は500円(税抜)という事です。しかし、ETCカードの年会費は、年に1度でもETCカードを利用すれば翌年度も無料になるので、一年に一度使うだけで年会費は考えなくてよくなります。
ANAのカードという事でポイント付与も気になると思いますが、ANAマイル以外にもワールドプレゼントポイントもたまります。ポイント交換以外の使い道として、1ポイント=3円のクレジットカード利用代金にあてる事も可能なのですが、本来のポイントより2円損をする事になります。
一番の魅力はANAマイルやワールドポイントプレゼントも嬉しい点ですが、立場を選ばずに作る事が出来るのも魅力でしょう。年に一回以上ETCカードを使う機会があり、飛行機に乗る機会も少なく無いという方には、是非おすすめしたいカードです。
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
ANA アメリカン・エキスプレス・カードは年会費7000円(税抜)と、他のカードと比べるとやや高い金額が設定がされています。ETCカードは年会費500円(税抜)が必要ですが、こちらは1年に最低1回以上ETCカードを使う事で年会費は無料になります。家族カードも年会費も2500円(税抜)となっています。
他の一般カードと比べると維持費が高いですが、ANAマイルが実質無期限に使えるというのが特徴です。ANA アメリカン・エキスプレス・カードはカード利用をすると、メリカン・エキスプレス・カード メンバーシップ・リワードというポイントがたまっていきます。
更にANAカードマイルプラス提携店での利用した場合、ANAカードマイルプラス特典で100円に付き1.5ポイント付与、更に別途ANAマイレージが100円につき1マイル加算されます。ポイントとマイルを二重に獲得できるので、年会費と天秤にかけた時にプラスに働く人であれば、作る事をおすすめしたいカードです。
そしてポイントは通常35ヶ月しか有効期限が無いのですが、ポイント移行コースに登録すると無期限にポイントが貯まるのも、覚えておきたい知識です。ただし年会費(参加費)は毎年6000円(税抜)かかるので、あわせてこちらの費用も知っておきましょう。
毎年1000マイルプレゼントやANA搭乗時に10%ボーナスマイル加算という特典もあるので、飛行機を使う機会がある人には嬉しいですね。ANAアメリカン・エキスプレス・カードカードは、ETCカード目的だけだと作るメリットはそこまで無いですが、ANAに関係する施設を多用する人におすすめできます。
作るかどうか悩んでいる人は、自身がANAをどれだけ利用するか、そして年会費などが気にならない価格であるならば、作っておいて損はありません。
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード
アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードは、航空券購入で100円につき3マイル分のポイントが貯まります。カードショッピングでマイルを貯めている方や、アメックスの本家プロパーカードでマイルを貯めている方におすすめできるカードです。
アメックスが提携している28ある航空会社の航空券や、旅行商品を購入した時のボーナスポイントは3倍になり、数あるクレジットカード・ETCカードの中でもトップクラスの付与でしょう。
年会費は10000円(税抜)と少し高めの設定になっています。ETCカードの年会費は500円(税抜)ですが、ETCカードに関しては年に一回以上ETCカードを利用すれば、無料になります。家族カードの年会費は5000円(税抜)でもあります。
既に持っている方、1年に1回以上航空券を購入されるような方は、ETCカードを作る事を迷っているならば、作っておいて損はないです。アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードの更なる特徴として、1000ポイント貯まった場合、提携している14航空会社のマイルと組み合わせる事が可能な所です。
ANAとも提携しているので国内でも問題なく使えますし、アメックス側のポイント有効期限は無期限なのも特徴だといえます。さらに家族特約付きの海外旅行保険は最高3000万円、国内旅行保険でも2000万円となっていて、ショッピングでも200万円の保険がつきます。
ETCカードとしての恩恵というよりも、カードショッピングや旅行関係でのメリットが非常に大きいので、航空券購入の機会が多い方は作る事をおすすめします。
やはり年会費にどうしても目がいってしまいますが、海外旅行や国内旅行の際の保険、そしてポイント付与率は魅力的です。アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードは、非常に満足度の高いサービスを提供していると言えるでしょう。
JALカード(普通カード)
JALカード(普通カード)は年会費2000円(税抜き)のカードですが、JALマイルを貯めている方にとっては作るべきカードでもあります。面倒なマイル移行手続をする必要無く、JALマイルを効率よく貯めたい人には非常におすすめであり、入会後初搭乗時に1000マイルのボーナスもつきます。
更にJALカード特約店で買い物をする場合、マイル還元率は更に二倍という事も注目したい部分でしょう。
やはり航空会社のカードでもあるため、ETCカードとしてのメリットは特別な物は無く、ETCカード自体は年会費無料のオマケ程度と考えて良いです。しかし日常的に航空券を購入する機会がある方や、マイルを貯めて旅行券と交換しようとしている方、公共料金支払いでもマイルを貯めたい方におすすめできます。
電子マネーのWAONをチャージ・利用する時もマイルを二重に獲得できるので、電子マネーも利用する機会がある、という方は作ると良いです。審査無しで作れるのも魅力的であり、家族カードで家族全員のマイルを合算出来る部分も注目するべきメリットだと言えます。
カードを持っていないと面倒な手続きやストレスが貯まる事も多いマイル関係も、JALカード(普通カード)を持っていればストレスフリーで行えます。ただし、年会費は無料とは言ってもETCカードの発行には、初期手数料として1000円(税抜)が必要なのは覚えておきましょう。
やはりETCカードとしてのメリットは少ない物の、JALカード(普通カード)はビジネスマンや旅行好きには欠かせないアイテムです。マイルを効率よく貯めたり、航空券を購入する機会が無い時でもマイルを貯めたい方、是非発行を考えてみてはいかがですか?
JCBカード/プラスANAマイレージクラブ
JCBカードプラスANAマイレージクラブの年会費は初年度無料、2年目から1250円(税抜)となっていますが、MyJチェック登録した上で年間50万円以上の使用で、年会費は無料になります。肝心のETCカードは発行手数料と年会費、共に無料となっているので、すでにクレジットカードを持たれている場合は、ETCカードを作ると良いでしょう。
ですが、JCBカードプラスANAマイレージクラブをこれから作る場合は注意が必要であり、サービス付帯年会費300円(税抜)が発生し、年会費無料の対象ではありません。デメリットを先に紹介してしまいましたが、もちろんメリットだって沢山あるカードで、JCBの提携店やショッピングモールを利用する事で、OkiDOkiポイントを貯めやすくなっています。
OkiDOkiランドを利用する方の場合は最大で20倍にもなり、他にも提携店であれば下は2倍から、上は5倍までとなっているので、非常にお得です。貯まったポイントの使い方は様々ですが、中でも利用者が多いのはらくらく自動移行コースを利用した、Tポイントに交換する方法でしょう。
OkiDokiポイント1ポイントでTポイント5ポイントになるので、どちらもよく利用する、という方にとって非常にメリットがあるカードです。旅行会社や航空会社との提携カードとなっているため、ETCカードとしてのメリットもデメリットもそこまでありませんが、日常的に使えるカードだと言えます。
JCBカードプラスANAマイレージクラブは、ETCとしての利用目的というよりは、旅行や日常生活に対する付与と考えて良いでしょう。やはり既に作成されている人にとっては、無料で作れるETCカードを作らないと損かもしれません。
百貨店系おすすめクレジットカード・ETCカード
MIカード
三越や伊勢丹のグループ百貨店をよく利用するなら、MIカードです。クレジットカードそのものは、窓口での申し込み後、約60分で受け取り可能なスピード対応です。国際ブランドはVISA、American Expressがあります。
国内外の利用可能なお店で使えば、200円ごとに1ポイントが貯まります。ゴールドカードの場合は100円ごとに1ポイントです。三越伊勢丹グループ百貨店での利用では、最大10%ポイントが付くようになっています。
なお提携ショッピングサイトがあり、例えば楽天市場やYahoo!ショッピングではポイント2倍です。ポイントは1ポイント1円換算で利用できます。
年会費は、ゴールドカードでなければ初年度は無料で、次年度以降は2000円(税抜)です。支払いについては家計にやさしく、事前に申し込みさえしておけば、1回払いの利用が自動的にリボ払いになります。
MIカードならではのサービスとしては、厳選された商品やチケット、サービスを最大90%OFFで買えるLUXA for MICARDがあります。また旅行にうれしい、一休.comでのMIカード会員特典として、厳選された宿泊施設の予約やレストランの利用も可能です。
家族カードが4枚まで作ることができ、家族カード年会費はなんと無料です。ETCカードを作るならこちらも年会費はかかりません。申し込みはWEBからまたはサービスセンターへの電話連絡にて、ETCカード申込用紙を請求して、郵送にて返送すれば2週間程度でカードが届きます。ただし、申し込みはクレジットカードの契約者本人からに限るため留意して下さい。
ETCを使うと200円ごとに1ポイント、ゴールドなら100円ごとに1ポイント付きますからお得です。
エムアイカードプラス
エムアイカードプラスの名称に入っているMとIは、三越と伊勢丹の事です。つまりエムアイカードプラスは、三越や伊勢丹で使用するメリットが大きいカードです。
特に目立ったメリットとしては、三越や伊勢丹、丸井今井や岩田屋でエムアイカードプラスを利用すると、ポイント還元率が最大で10%になる事でしょう。クレジットカードのポイント還元率で10%になるものは、非常に少ないためポイント還元率を重視される方におすすめです。
しかし百貨店のすべての商品が10%還元になるわけではなく、セール品や食料品、3,000円(税抜)未満の商品、レストランなどは1%の還元率なのでご注意ください。10%という数字を見てしまうと1%の還元率が低いように感じるかもしれませんが、クレジットカードの中では1%は良い方とされています。
国際ブランドは、visaとアメックスから選択可能です。クレジットカードの中には、アメックスとvisaで年会費が異なるケースもありますが、エムアイカードプラスはどちらも同じ金額です。
初年度年会費は無料で、翌年以降は2,000円(税抜)となります。アメックスは利用できるところが少ないと感じられるかもしれませんが、JCBとの提携によって日本ではあまり不自由なく利用できるでしょう。
エムアイカードプラスのETCカードを作る時に、発行手数料や年会費が請求されることはありません。ETCカードを作る時に費用をかけたくない方にも、エムアイカードプラスはおすすめです。クレジットカードの中には、ETCカードを使用して高速道路を利用してもポイントが付与されないものもあります。
しかしエムアイカードプラスのETCカードを作ると、高速利用時に料金の0.5%のポイントが還元されます。高速道路利用時にもポイントを獲得したい方や、伊勢丹や三越を利用される方におすすめできるカードです。
タカシマヤセゾンカード
タカシマヤセゾンカードは、誰もが知る大手百貨店である高島屋のクレジットカードです。高島屋を利用する機会が多い方であれば、タカシマヤセゾンカードは作るべきカードと言えるでしょう。高島屋でカードを使用した場合のポイント還元率は通常2%であり、不定期開催の優待期間中では還元率がさらに2%上がります。
タカシマヤセゾンカードを作る魅力の1つは、国際ブランドの選択肢が広いという事です。通常のクレジットカードであれば、2つの国際ブランドからの選択ですが、タカシマヤセゾンカードはVISAやマスターカード、アメックス、JCBから選べます。どのブランドを選択しても、カード発行手数料と年会費は無料です。
通常国際ブランドをアメックスにすると、年会費が最低2,000円(税抜)必要になりますが、アメックスであっても年会費が無料なのは魅力になります。どのカードブランドにしたら良いのか、迷われる方も多いかもしれません。海外旅行時の利便性を考えるならVISAやマスターカードが良いですし、国内のみでの利用であればJCBでも問題ありません。逆にステータスを重視するのであれば、アメックスを選択すると良いでしょう。
タカシマヤセゾンカードを作ると、セゾンカードの特典を受けることもできます。SEIYUやLIVINではセゾンカード利用者に、毎月5日と20日に5%OFF特典を実施しており、この特典も大きなメリットです。タカシマヤセゾンカードのETCカードを作る時は、年会費や発行手数料が無料です。ETCカードは絶対に無料で持ちたいという方にもおすすめのカードです。
クレジットカードの中には、ETCカードの年会費が無料になる条件を最低1回の利用としているところもありますが、タカシマヤセゾンカードはこうした条件を設定していません。高島屋の利用機会の多い方や、ETCカードをとにかく無料で持ちたいという方におすすめできる1枚です。
ルミネカード
ルミネやNEWoManを利用する人や、Suicaで交通機関に乗っている人にはルミネカードがおすすめです。SuicaはJR東日本の発行するICカードで、チャージした電子マネーで鉄道やバス、その他の買い物で、かざすだけで支払いが出来るカードです。
従ってどちらかと言えば、東日本在住の人に向いています。ルミネカードにはこのSuicaと定期券の機能が付いてきます。ルミネでのお買いものでは5%OFFになります。新宿駅のNEWoManでも割引が受けられます。
買い物をすればポイントが付きます。通常の買い物では、1000円ごとに2ポイントで5円相当が貯まります。Suica定期券の購入や、オートチャージではポイントが3倍付きます。ただし定期券の購入は、JR東日本のみどりの窓口や券売機に限定されているので注意して下さい。
貯まったポイントは商品券などの様々なものと交換することが出来ます。また1ポイント当たり2.5円換算でSuicaの電子マネーにも交換出来ます。定期券やきっぷを買うとポイントが貯まります。
年会費は初年度が無料で、次年度以降は953円(税抜)となりますが、10%OFF期間に1万円以上のショッピングで千円の割引があります。国際ブランドはVISA、JCB、Master Cardの3種類から選べて選択肢が多いです。
付帯サービスとして国内外対応の旅行損害保険があります。ETCカードを作るときは、年会費477円(税抜)で作れます。申し込みはWEBからの手続きで可能です。マイレージ割引サービスに予め登録しておけば、ETCを利用した際の料金が割引となります。またポイントも貯まるのでダブルでお得です。
公共交通機関ではすでに広く使われているSuicaです。学生から通学ですでに使っていた人は、社会人になったお祝いにルミネカードへアップグレードしてはいかがでしょうか。
パルコカード
ファッションビルパルコをよく利用する人で、これからETCカードを作る人はParcoカードを作るのがおすすめです。Parcoカードはパルコが提供するクレジットカードです。持てばパルコでいろんな優待が受けられます。入会後1年間、パルコでのショッピングが5%OFFになります。対象は洋服やお食事、書籍、イベント等広く及びます。
更に年間10万円以上のクレジットショッピングの利用で、翌年も5%OFFとなります。利用期間の起算時期は毎年3月1日から1年間で、適用時期はその翌年5月1日からの1年間です。その他、会員制リゾートホテル・ラフォーレ倶楽部の各施設がメンバー料金で利用出来、全国のパルコのシネマやギャラリー、駐車場の優待が受けられます。
カード利用で付与されるポイントは永久不滅です。還元率は0.1%と高くありませんが、1ポイント当たり4.5円換算なので遜色ないです。Parcoカードはセゾンカードですので、セゾンポイントモール経由で買い物をすると最大30倍のポイントが付くので大変お得です。
セゾンポイントモールが提携するのは、amazonや楽天市場、ユニクロといった大手でその数は500を超えます。
Parcoカードを作る際の入会金や発行手数料、年会費は永年無料です。カードは即日または3営業日以降で発行出来ます。WEBでの申し込みなら印鑑や身分証明書は不要で、のちにカードと一緒に送付されてくる書類を返送するだけです。
ETCカードを作るときも、発行手数料、年会費永年無料で作ることが出来ます。申し込み時にETCカードの欄にチェックを入れるだけの簡単手続きです。高速道路を使ったときも永久不滅ポイントが付きます。パルコでファッションをキメて、高速道路で遠出のドライブを楽しみたい人は、ぜひこのカードを検討してみて下さい。
エポスカード・エポスETCカード
丸井グループが発行する「エポスカード」は、クレジットカード、ETCカードともに年会費完全無料で作ることができます。国際ブランドはVISAのみとなっています。
エポスカードを持っているとマルイで年4回開催されるセール「マルコとマルオの7日間」で10%OFFで買い物ができます。また、カラオケビッグエコーでは室料が30%OFFになります。
その他にも、割引が適用される飲食店は全国に7,000店舗以上。マルイでの買い物も含め、外食やショッピングをお得にしたい方はエポスカード決まりです。社会人、主婦、学生、誰にでもおすすめできるカードです。
セディナカードJiyu!da!
セディナカードJiyu!da!は、非常に優れたクレジットカードです。最初のメリットは、年会費が永年無料であるため、クレジットカード保持に一切費用がかからないことです。
セディナカードの中には、年会費が1,000円(税抜)以上かかるものがありますが、セディナカードJiyu!da!は完全に無料です。クレジットカードブランドは、国際ブランドであるマスターカード、visa、JCBから選ぶことができます。
さらに支払い方法を自由に選ぶことができる点も、セディナカードJiyu!da!を作る理由になるでしょう。支払い方法は、5,000円以上から10,000円、15,000円と5,000円単位で選択することができます。
しかし支払い期間が長くなると、金利が大きくなってしまうので注意が必要です。金利を支払いたくない場合は、翌月の支払日に全額返済をすれば通常のクレジットカードと同じように使用できます。
特にセブンイレブンやダイエー、マルエツなどのイオングループを利用する機会の多い方にはセディナカードJiyu!da!はおすすめです。通常のショッピングでは0.5%の還元率ですが、イオングループやダイエーグループでは還元率が1.5%と3倍になります。
さらにマルエツなどの店舗では、毎月第2、第4日曜日に全品5%Offで買い物ができるため非常にお得です。還元率は、通常0.5%ですが、使えば使うほど還元率が上がるトクトク!ステージが適用され、120万円以上で0.575%まで上昇します。
セディナカードJiyu!da!のETCカードを作る時には、新規発行手数料が1,000円(税抜)かかりますが、年会費は無料です。カード発行時以外に手数料や年会費がかからないのも、セディナカードJiyu!da!のETCカードを作る魅力になるでしょう。
もちろんETCカードを高速道路で使用すると、ETCカードでの支払い分もポイントが貯まります。イオングループやダイエーで買い物をする方への特典が大きいカードと言えるでしょう。
通信系おすすめクレジットカード・ETCカード
Yahoo! JAPANカード
Yahoo! JAPANカードは入会費・年会費が永年無料であるため、作りたいと考える人も多いのですが、ETCカードは年会費に500円(税抜)が必要です。ETCカードを無料で作る事が出来る会社が多い中で、この部分だけ見ると非常にデメリットに見えますが、Yahoo! JAPANカードにはそれ以上にメリットが詰まっています。
まずYahoo!ショッピングとLOHACOであれば3%のポイント還元、それ以外の店舗でも1%のポイント還元が付与され、T-POINT提携店なら1.5%になります。カードを提示するだけで通常よりもポイントを多くもらえるというのは、現代社会において非常に大きなメリットであり、T-POINT提携店によく行く方であれば尚更です。
しかもT-POINTは39万店以上の実店舗で利用可能となっているので、非常に利便性も高く、日常的にポイントが貯められるのはありがたい部分でしょう。次のメリットは付帯されるショッピング補償で、一万円以上の買い物を行った場合、最大で100万円の90日間保証がつきます。
年会費無料でここまでのショッピング補償があるのは非常に珍しく、ショッピング特化カードと言われているのも納得です。それ故にETCカードはやはりオマケ程度、作ると便利だし作っておこう、程度に考えておいて問題ないでしょう。
モバイルsuicaやnanacoへのチャージもポイント付与の対象なので、電子マネーが日常化してきた現代にも対応しているカードです。Yahoo! JAPANカードの最大の魅力は、やはりショッピング補償とポイント還元率の高さです。T-POINT提携店やYahoo!ショッピング、LOHACOをよく利用する場合、作っても絶対に損はしません。
dカード
dカードは使用するだけでdポイントが貯められるだけでなく、ETCカードを使って有料道路を利用してもポイントが貯まります。初年度の年会費は無料となっており、2年目以降もdカード特有のサービスで、年に一回以上ETCカードを使用するだけで年会費は無料です。
docomoキャリアのスマホや携帯電話を利用している方にとって、作る必要性が非常に高いカードとも言えるのが、dカードです。ただし、先に紹介したように年に一回以上ETCカードを利用しなかった場合には、年会費として500円(税抜)が必要になる事を覚えておきましょう。
更に付与される特典として、高還元率を誇っている部分を紹介していきたいと思いますが、やはり注目したいのはいつでもポイント還元率が1%と言う事。ローソンやマグドナルドといった提携店であれば、お買い物の際に3%の割引を受ける事が可能で、DOUTORや眼鏡市場などなど、様々な場面でお得です。
毎週日曜日はポイント3倍となり、入会後3ヵ月間は毎日ドコモポイント3倍、ドコモ料金の支払い時なら最大で5%も増加します。dカードという事は当然dマーケットでの買い物時にも付与されるポイントがあり、dカードでの支払いをすれば2%のポイントが付与されます。
他の提携カードと違ってdカードは運転者へのメリットも大きく、ENEOSで給油する事でポイントが2倍になるだけでなく、洗車時も二倍となります。ETCマイレージサービスやETCカード補償もあるので、様々なシーンで活躍してくれる、作る事をおすすめしたいカードです。
有料道路を利用する方にとっては実質年会費が無料であり、docomo系列での買い物に非常に貢献してくれるカードです。ポイントがたまりやすいのも嬉しく、給油も安くあがる、非常に利便性の高いカードだと言えますね。
セゾン提携カード
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード
旅行や仕事で海外へ行くことが多い人は、セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードがおすすめです。このカードは、セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード4種の中の3番目のグレードになります。以前は敷居が高かったアメックスのブランドでしたが、セゾンカードの入会基準の適用で入会しやすくなりました。
海外旅行向けのカードのため、特化したサービスが受けられます。宿泊に関しては、国内リゾートホテルの優待があります。空港では手荷物の無料宅配サービスが受けられ、現地では携帯電話レンタル、海外用Wi-Fiのサービスがあります。その他、旅ナビや利用可能枠の一時増額、困った時の日本語対応海外アシスタンスが受けられ安心です。
日本国内での利用でも、セゾングループとアメックス加盟店での優待が用意されています。ショッピングではLUXAやロフト、西友での優待があり、ドライブするときはハーツレンタカー、カレコカーシェアリングクラブの優待もあります。コンサートやスポーツ観戦が好きな方には、イープラスチケットサービスの特典があるのも見逃せません。
年会費は初年度無料で、次年度以降は3,000円(税抜)となっていますが、年間1回以上の利用で無料となります。旅行傷害保険が自動付帯しますが、その補償額は最大3,000万円とこのクラスのクレジットカードでは高額となっています。ポイントについては、1,000円ごとに2ポイントですが、1ポイントが概ね5円換算なので遜色ありません。しかも有効期限の無い永久不滅ポイントです。
ETCカードを作るときは、無料で作ることが出来て年会費も無料です。ETCカードは申し込みから最短3日後で発送されます。昨今は世界情勢が変化し、地球は狭くなりました。海外へは行かないと思っている人でも万が一があるかもしれません。そんなときにはセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードを思い出してください。
セゾン パール・アメリカン・エキスプレス・カード
海外にはあまり行かない人でも、アメックスやセゾンの会員特典を積極的に利用したい人は、セゾン パール・アメリカン・エキスプレス・カードがおすすめです。昔は入会するのが高嶺の華だったアメックスが、セゾンカードの入会基準の適用で手軽に持てるようになっています。
一般のクレジットカードでは受けられないゴールドカードクラスのサービスが、このパールカードで受けられるのです。申し込みは18歳以上で電話対応が出来れば可能です。アルバイトやパートの人でも作ることが出来ます。年会費は申し込み初年度は無料で、翌年からは1,000円(税抜)かかりますが、年一回以上の利用で無料になります。
利用時にはポイントが付き1,000円ごとに1ポイントで、1ポイント約5円換算です。しかも永久不滅ポイントとなっています。アメックスのサービスは、アメリカン・エキスプレス・コネクト並びにアメリカン・エキスプレス・セレクトでの優待が受けられます。旬なサービスが用意されていますので、事前に確認してみて下さい。
セゾングループのサービスは、セゾンカード×LUXAでの優待、西友・LIVINでの5%OFF優待があります。女性にはうれしい、エステサロンのエルセーヌやエアサロンのAshでの優待も受けられます。もし海外旅行に行ったときは、現地Wi-Fiや携帯電話レンタルサービス、国内リゾートホテルの優待があります。
ドライブに行きたいときは、ハーツレンタカーやカレコ・カーシェアリングクラブの優待が受けられますので、出先で利用するのに便利です。ETCカードを作るときは、無料で作ることができ年会費も無料です。申し込みから3日後に発送されETCカードが届きます。
セゾン パール・アメリカン・エキスプレス・カードは4種のセゾンアメックスカードの中では4番目のグレードに位置します。現在はアメックスが身近となっていますので是非検討してはいかがでしょうか。
MUJIカード
無印良品愛好の人で、クレジットカード、ETCカードが欲しい人はMUJIカードがおすすめです。このカードの最大の魅力は、無印良品週間での10%OFFがあることです。無印良品週間のスケジュールはホームページなどで確認できますから予め確認出来ます。またMUJI passportアプリやMUJI.net Mail NEWSで案内が受けられるので便利です。
MUJIカードはセゾンカードですから、無印良品のお店やネットストアでクレジット払いで1,000円ごとに3Pの永久不滅ポイントが付きます。永久不滅.com経由の無印良品ネットストアでは5Pでお得です。貯まったポイントは、買い物で使えるMUJIショッピングポイントに変換出来ます。
永久不滅ポイント1Pは、MUJIショッピングポイントに変換すると6P換算です。MUJIショッピングポイントは1P1円換算で買い物が可能です。入会時にはMUJIショッピングポイントが1,000Pプレゼントされます。また、毎年5月と12月、誕生月にそれぞれ500Pがプレゼントされます。
またポイントと同時に付与されるのが、ステージアップを図るマイルです。1円で1マイル付きます。ステージはシルバーからダイヤモンドまでの4つで、一定のマイル数をクリアしてゆくとステージに応じたMUJIショッピングポイントがプレゼントされる仕組みです。例えばダイヤモンドステージは20万マイルで1,000Pとなります。
カードを作るときの入会金、年会費は永年無料ですが、国際ブランドをアメックスで選んだ時だけ年会費3,000円(税抜)がかかります。ETCカードを作るときも発行手数料、年会費は永年無料です。
WEBからの申し込みなら、ETCカードの欄をチェックするだけで申し込みが出来、印鑑も身分証明書も不要です。カードと同時に送られてくる書類をのちに返送すればOKです。MUJIカードはメインのクレジットカードとしては汎用性が弱いものの、無印良品を愛してやまない人には大変お得なカードです。
MileagePlusセゾンカード
クレジットカード、ETCカードを作る人で、ユナイテッド航空をよく利用する人はMileagePlusセゾンカードがおすすめです。このカードはマイルを貯めて飛行機に乗ることに特化しています。カードをクレジット払いで利用すると1,000円ごとに5マイル付きます。マイルアップメンバーに別途登録すると別途10マイルで合計15マイル、コスモ石油では別途20マイルで合計の25マイル付きます。
貯めることのできるマイルは、年間30,000マイルまでの上限が設けられていますのでこの点は留意して下さい。現在、日本国内特典航空券のマイル交換がお得になっています。片道800マイルの距離では、必要マイルが10,000マイルでしたが5,000マイルになっており、片道800マイルを超えても必要マイルは8,000マイルです。
また、ユナイテッド航空のマイルをスターアライアンス各社の特典航空券への交換もできるようになっており利便性が高いです。旅行を前提としたカードですので、高い補償の海外旅行保険が付帯します。最高3,000万円補償となっており一般の年会費のあるクレジットカードでも、この金額補償の保険が付帯しているのは稀です。
最高3,000万円は死亡・後遺障害のときの保険金額ですが、その他の怪我や病気治療では300万円補償と、こちらも一般カードのゴールドカードクラスの金額です。年会費は1,500円(税抜)です。マイルアップメンバー登録は追加年会費5,000円(税抜)がかかります。
国際ブランドはアメックス、VISA、マスターカードから選べますが、海外旅行にも行く人にはアメックスが当然おすすめです。セゾンカードですが、永久不滅ポイント付与対象外となっています。ETCカードを作るときは発行手数料、年会費は永年無料で作れます。
MileagePlusセゾンカードは日常生活への汎用性はあまり感じられませんが、飛行機に乗る機会が多い人には年会費を払っても有力なカードとなり得ます。
信頼性抜群!おすすめプロパーカード
JCB EIT(エイト)
JCB EITカード・家族カードのメリット、そしてETCカードを作る時のメリットとしては、やはり年会費も発行手数料も無料という点です。他のカード会社の場合はどちらかは無料でどちらかが有料、または年間一回以上は利用しないと無料にならない、そんなデメリットがありますがJCB EITカードは違います。
更にアルバイターであったりパートをされている方であっても、安定した収入さえあれば作成できるというのも、嬉しい点です。他のメリットとして代表的な物ではいつでもどこでもポイントが2倍付与、これはOkiDokiランドに限らず、公共料金の支払いやネットショッピングにも対応しています。
1000円につき2ポイントなので還元率1%という仕組みであり、期限や利用額、更に用途も関係なく還元率は一律で決まっています。還元率は平均すると0.5%程度が多いカード会社の中でも、JCB EITカードは高還元率を誇っていると言っても過言ではありません。
この時点でJCB EITカードを所有している方であれば、ETCカードは無料で作る事が可能であり、デメリットは無いので作った方が良いといえます。しかしメリットはこれだけではなく、ANAマイルやJALマイル、デルタ航空のスカイマイルなどのマイル移行手数料無料、マイル還元率は1.2%という部分も知っておきましょう。
付帯である海外旅行保険は最大で2000万円補償されるという事もあり、使い勝手や作り甲斐のあるカードでもあります。年会手数料が500円(税抜)や1000円以上かかるカードが多い中で、お金を書けずにメリットを受ける事の出来る、数少ないカードです。
出来るだけ年会費や発行手数料にお金をかけたくない、ポイントの還元率が高いカードが良いという方に魅力的なカードです。JCB EITカードは個人での利用でも家族での利用にも適しているので、是非一枚は持っておきたいですね。
JCB CARD EXTAGE
JCB CARD EXTAGEとETCカードは年会費が永年無料となっているだけでは珍しくないのですが、29歳以下限定という制約がついています。学生でも社会人でも関係なく作れる29歳以下限定のJCB CARD EXTAGEは、申し込みから5年間しか保有することが出来ないという特徴もあります。
若い世代が作るカード、利用しやすいカードという事もあり、Amazonやスターバックス、セブンイレブンなどの利用で1.5%のポイント還元率を誇ります。この時にたまったポイントは、nanacoやTポイントへの交換や、楽天スーパーポイントにも出来るため、若い世代の買い物に特化しているカードです。
貯まったポイントで東京ディズニーリゾートの1日パスポート、ディズニーオリジナルグッズとの交換もあるので、ディズニー好きなら作りたい逸品となっています。先に紹介した店舗以外でもポイントの還元率は高く、スターバックスカードではオンライン入金でポイント10倍など、他にも様々なショッピングシーンで使えます。
エッソや昭和シェル石油にモービル、ゼネラル石油といったガソリンスタンドでも勿論還元率は高く、旅行好きな人にも嬉しいJTBでのポイントも3倍です。JCBと提携しているということは、JCB会員の優待サイトであるOki Dokiランドの使用にも対応しているので、使わない手はありません。
唯一残念なのはETCカードとしてのメリットは無料という点以外はありませんが、若い世代特有のカードとしては、申し分ないメリットがつまっています。29歳以下限定という非常に珍しいカードですが、若い世代に特化したメリットの数々が詰め込まれたカードです。色んな世代がネットショッピングを楽しめる時代なので、こうしたカードの登場は嬉しいですね。
三菱UFJニコVIASO カード(ビアソカード)
最短で翌営業日発行できる「VIASOカード(ビアソカード)」 もちろん、クレジットカード・ETCカードともに年会費無料です。
VIASOカードの最大の特徴はオートキャッシュバックです。通常、クレジットカードでは貯まったポイントは期限内に自分で交換申請しなければいけません。
ですが、VIASOカードの場合、還元されたポイントが1000ポイント貯まると1ポイント1円で自動的に口座に振り込まれます。
この仕組みだとポイントが失効することがありませんし、なにより、商品券などではなく「現金でのポイント還元」になります。
オートキャッシュバックがあるクレジットカードはVIASOカード以外にありません!
また、VIASOカードの基本ポイント還元率は0.5%ですが、ETC利用のポイント還元率が通常の2倍の1.0%になります。高速道路料金が自動的に安くなる訳ですから、定期的にETC利用がある方はぜひ持っておきたいカードです。
ETC利用以外にも、ケータイ代やネット代の支払いでもポイント還元率が2倍になるので、この際こうした月々の支払いをVIASOカードにまとめてしまえば、オートキャッシュバックにより手間なしで節約可能になります。
ポイント還元率が2倍になるキャリア、プロバイダーは下記の通りです。
対象キャリア
- NTTドコモ
- au
- ソフトバンク
- ワイモバイル
対象インターネットプロバイダ
- Yahoo!BB
- OCN
- ODN
- Biglobe
- au.NET
ETCカードの発行手数料は1,000円(税抜)かかりますが、ETC利用が多かったり、携帯代、ネット代等をVIASOカードで支払っていれば発行手数料の1,000円はすぐに回収できます。
カードデザインが豊富で、カードの見た目にもこだわる方は自分好みのデザインを選択可能。
国際ブランドは、Mastercard のみなので、悩む必要なし! ETCカード発行目的でクレジットカードを探されている方は、VIASOカードは超おすすめの1枚です。
REX CARD
REX CARDの還元率は1.75%という数字を持っており、ETCカードを作る場合の年会費や発行手数料は無料です。しかしカード年会費は初年度無料ですが、翌年度から2500円(税抜)が必要となってくるので、作る際には覚えておきたい知識です。
先に還元率1.75%を紹介しましたが、価格.comが提供している安心支払いサービスを利用したREX CARDの決済を行うと、1.75%から2.0%へアップするのも忘れてはいけないポイントでしょう。
他にも様々な補償があり、カードの盗難・紛失を補償してくれるだけでなく、カードの不正利用にも補償がつき、最高2000万円までの海外旅行傷害保険もついてきます。
国内旅行は1000万円となっているので差額に気をつけたい所ですが、かなりの金額の補償がついてくるので安心です。こうした補償保険はいちいち契約をする必要がなく、カードを発行した場合に自動でついてくるので、わずらわしい手続きが苦手という方でも簡単に利用できます。
REX Cardには年会費無料のREX CARD Liteという物も存在していますが、還元率はREX CARDよりも低くなっているので、還元率が高い方が良いという方はREX CARDを作りましょう。
ただしREX CARDLiteの場合は年会費や発行手数料が無料なので、自分にあった方を選択したいですね。長い期間クレジットカードを持つであろうと考えている人にとって、高還元率を誇るREX Cardは非常にメリットがあります。
REX CARDの最大の特徴はやはり高い還元率であり、価格.comとの併用による還元率アップです。旅行もするけれど価格.comも使っている、そんな人にとって理想的なカードだと言えます。
R-styleカード
JaccsのR-styleカードは、まず年会費に魅力があります。初年度は無料ですが、次年度以降は1250円(税抜)が発生します。ただし、年1回利用すれば、次年度も年会費が無料になりますから大変魅力です。
なお、R-styleカードはリボ払い専用のカードで、5000円から支払の設定が出来ますから、ついうっかり買い過ぎたときも安心です。ショッピングにおけるリボ払い手数料は、実質年率で9.90%です。一般的な手数料は14~15%と言われていますから、概ね5%とかなり安くなっています。
国際ブランドはVISAのみとなっていますが、世界で販売シェア60%近く使われているブランドですから、この点は問題ありません。人によっては、複数枚のクレジットカードを持つ人がいると思いますが、海外旅行の多い方はJCBやアメックスよりVISAの利用頻度は高いです。
ポイントはラブリィポイントが付きます。VISA加盟店で利用した場合、200円に付き2ポイントです。さらに海外旅行に頻繁に行く方にはうれしい、海外旅行損害保険が自動で付帯します。海外での医療費はメジャーな国でも高額になるところが多くあり、一般的な海外保険の保証1000万円でも若干の不安があります。
病気や怪我への1回の保険金が最大200万円となっており、これは例えば年会費を払うA社は100万円ですから驚きの保証です。ただし、適用にはその期間や条件がありますから、事前にJaccsへ訊いておくと良いです。
ETCカードを作るときは、一般他社の年会費がかかるのに比べて無料で作れます。他社のクレジットカードをすでに持っていて、ETCカードを改めて作るときは、そのまま申し込む人もいます。
しかしクレジットカードのサービス内容を比較検討すると、上記のようなお得な一面が見えてきます。R-styleカードは最強のサブカードとなりうる、本当におすすめのカードです。
生活密着!流通系カード
イオンカードセレクト・イオンETCカード
クレジットカードもETCカードも年会費無料で作れるイオンカードセレクト。全国のイオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、サンデー、ビブレ、ザ・ビッグなどの20日、30日のお客様感謝デーでカードを利用すると買い物代金が5%OFFになります。
イオン系列で買い物をされる方はイオンカードセレクトを選ぶとお得です。
通常のイオンカードはWAONのチャージではポイントが付きませんが、イオンカードセレクトだとポイントが貯まります!この仕組みを利用するとポイント2重取りができます。国際ブランドもJCB、VISA、MasterCardから選べるのでサブカードでもメインカードでもどちらでも候補になるカードです。
イオン首都高カード(WAON一体型)
イオン首都高カード(WAON一体型)は、名前からして一般のクレジットカードとは違います。ETCカードを作る目的でクレジットカードを作るイメージです。そのため他のカードにはない特有のサービスがあります。まず名前の通り、WAONの機能付きです。読み取り機にカードをかざすとワオンと鳴るアレです。
電子マネーとしてチャージして、または貯めたポイントで支払いが出来ます。加盟店としてはコンビニではローソンやファミマ、ミニストップなどがありますので、汎用性は高いです。イオン首都高カードにこのWAONが付いていますので、イオングループでも使えます。
発行手数料と年会費はなんと無料です。毎週日曜日ETCで首都高を利用すると、高速料金が20%割引になります。コインパーキングのタイムズなどと提携しており、満車空車の情報が分かります。更にパーキングエリアの売店で買い物をすると、ときめきポイントが5倍で付きます。
またレジャーやレストラン、宿泊といった施設での優待サービスが受けられるのも、ドライバーのニーズに沿った優れものです。ときめきポイントはWAONポイントとは別の概念で、ショッピングなど200円ごとの利用で1ポイントが付きます。貯めたポイントは、ときめきポイントカタログの商品と交換できるなど、わくわく感満載です。
その他の付帯サービスとしては、ETCゲート車輌損傷お見舞い制度やカード盗難保険、ショッピングセーフティ保険があります。なお、国際ブランドはVISAとJCB、Master Cardの3種類から選べます。
このようにイオン首都高カード(WAON一体型)は、首都高を利用するドライバー向けのサービスが付いている一風変わったカードです。クレジットカードを申し込むと、自動でETCカードがやってきます。ドライブ好きな人には、本当にもってこいのカードです。
イオンTHRU WAYカード
イオンTHRU WAYカードを作ると自動的にETCカードが付帯され、年会費と発行手数料は全て無料になります。
ETCカードを無料で作りたい方におすすめのカードです。通常のクレジットカードの場合は、クレジットカードとETCカードは別になるため、2枚のカードを所有しなければなりません。
あまりカードの枚数を増やしたくない方は、ETCカード一体型のイオンTHRU WAYカードを作ると良いでしょう。
イオンTHRU WAYカードは、ETCカードが付帯しているだけではありません。カードはWAON一体型になっているため、ショッピングを行うことでWAON POINTを貯められます。
基本的にイオンカードと同じく、イオングループでのショッピングやダイエーでの買い物では、200円につき2ポイントが得られます。それ以外の店舗でのショッピングでは、200円につき1ポイントの獲得になるため、還元率は0.5%です。
イオングループやダイエーでのショッピングの機会が多い方におすすめできるカードです。多くのクレジットカードでは電子マネーをチャージする場合、ポイントが付与されないケースが見られます。
しかしイオンTHRU WAYカードを利用して、SuicaやSMARTICOCAをチャージした場合、400円につき1ポイントが付与されます。電子マネーをよく利用する方にも親切なカードと言えるでしょう。
但し、WAON POINTをチャージした場合は、WAONポイントが付与されないのでご注意ください。カードブランドは、国際ブランドのvisaなので、海外旅行時にも多くの国々で使用できます。
どこのETCカードを作るべきか悩んでいる方には、イオンTHRU WAYカードの特典は魅力的でしょう。まず阪神高速道路と提携しているカードであるため、高速道路利用時に多くの特典を受けられます。
阪神高速道路を日曜日に利用すると5%OFFになり、さらに阪神高速パーキングエリアの指定店舗でカード利用した場合のポイントはなんと10倍です。
さらにETCゲート車両損傷お見舞い金制度もあるため、万が一ゲートに接触して車が損傷した場合でも5万円まで補償が付いています。イオンTHRU WAYカードは、阪神高速道路をよく利用する方やETCカード一体型が良い方におすすめできるカードです。
リクルートカード
クレジットカード、ETCカードを作るならメインカードになりうるリクルートカードがおすすめです。毎日の買い物での汎用性が高く、買い物をクレジットで支払うとリクルートポイントが付きます。ポイント還元率が1.2%なのが特徴です。還元率が高いため、毎月の公共料金や携帯電話料金の支払いをこのカードですることをおすすめします。
溜まったリクルートポイントは1P、1円換算で使えます。リクルートが発行する情報誌、ホットペッパーやホットペッパービューティーなどでもポイントが使え、溜まります。ポンパレモールでの食品、日用品の買い物では3%還元され、クレジットで支払うと4.2%以上の還元率になります。
リクルートはPonta Webを運営しています。従ってリクルートポイントはPontaポイントへ交換することが出来ますから、更に汎用性は高くなっています。例えばPontaポイントへ交換したのちに更にdポイントへ交換するような裏技的な使い方も可能です。旅が好きな人は、ポイントを溜めてじゃらんnetで旅行の予約の際に使うことも溜めることも出来ます。
付帯サービスとして、国内、海外旅行傷害保険が付帯します。海外では最高2,000万円、国内では最高1,000万円補償です。リクルートカードを作る際の発行手数料は無料、年会費も永年無料です。国際ブランドはマスターカード、VISA、JCBから選べます。
ETCカードを作るときの年会費も永年無料ですが、ブランドをマスターカードまたはVISAを選択したときは発行手数料が1,000円(税抜)かかります。高速道路料金支払いのときもポイントが溜まってお得です。
このようにリクルートポイントはPontaとの互換性があり、日常生活に密着した大手企業との連携も豊富です。クレジットカードの中でもメインカードとなりえますので、是非リクルートカードを検討してみて下さい。
セディナカード
セディナカードのETCカードを作る場合、発行手数料こそ1000円(税抜)が必要となってきますが、一度作ってしまえば年会費はかかりません。
ETCカードを作る場合は、クレジットカードも作成しなければならないので、ポイントの倍率が気になる所です。セディナカードの場合はセブンイレブンやイトーヨーカドーでいつでもポイントが3倍となり、非常にポイントがたまりやすいというメリットもあります。
大きな買い物や公共料金の支払いにも利用する事で、一年を通してみるとかなりのポイントがたまることがわかります。セディナポイントモールというインターネットショッピングサイトでは、最大21倍という高倍率でポイントが付与されるのも見逃せません。
更にETCカードを利用する場合、etcマイレージサービスというサービスもあるので、このシステムを利用する事により200円で1ポイントためることが可能です。海外旅行を考えている人、定期的に海外へいかれる人にも嬉しいポイントがあり、セディナカードのATMや海外の現地ATM手数料は無料となっています。
また、現地ATMを利用する際に現地通貨を獲得する手数料が、他と比べても最安値と言っても過言ではありません。最高50万円までのショッピング保険も付帯しており、購入日から180日間補償がついてくるので、こうした部分のケアも万全です。
そしてカードの紛失や盗難にあった場合、届け出を出した日から60日前までなら全額補償されます。高還元率を売り文句にしているカードと比べると、セディナカードの還元率はやや低いと感じるかもしれません。しかしそれ以外の付加価値や付帯サービスといった物には非常にメリットがあるので、良いなと少しでも思ったら作るべきです。
「ビュー・スイカ」カード
ビュー・スイカカードの年会費は少し特徴的であり、477円(税抜)となっているので、覚えやすく低コストなカードです。ただし年会費477円(税抜)の低価格の代償というべきか、家族カードを作った場合も同じ価格である477円(税抜)が必要となってきます。
しかしビュー・スイカカードを作るべき特徴として、Suicaオートチャージは非常に便利であり、首都圏に住んでいる方であればかなり利便性の高い物でしょう。一定残高より少なくなったら自動でチャージされるだけでなく、JR東日本の各駅や窓口でチャージや切符・定期の購入を行えば、ビューサンクスポイントが三倍もたまります。
ここまででお察しの方もいらっしゃると思いますが、ETCカードとしての役割というよりは、車以外の交通機関で便利なカードとなっています。その為ETCカードを作るというよりは、ビュー・スイカカードを作りたいからオマケでETCカードを作る、という考えで良いでしょう。
ただしETCカードの年会費は無料ではなく、クレジットカードの年会費と同じく477円(税抜)が費用としてかかるので、覚えておいてください。ビュー・スイカカードは交通機関に関連するカードというだけあり、国内旅行の保険補償額は1000万円、海外旅行では最大500万円まで受けられるのも魅力です。
平日は電車を使って通勤をして、休日は家族と車で出かける、そんな方にとって非常にメリットがあるカードです。ビュー・スイカカードはSuicaを日常的に利用する人にとって非常に便利であり、作っておいて損はないと言えます。延長線上でETCカードを作っても損は無いので、すでにビュー・スイカカードを持っている方は作成を考えてはいかがですか?
ビックカメラSuicaカード
ビックカメラSuicaカードはその名の通り、ビックカメラでよく買い物をする人で、併せて公共交通機関にSuicaを利用する人にマッチします。SuicaはJR東日本が提供する共通乗車カードで、チャージした電子マネーで運賃の支払いをします。従ってどちらかと言うと、東日本に住んでいる人によりおすすめです。
ビックカメラは今や日本では屈指の家電量販店で、知らない人はいないほどです。ビックカメラのクレジットカードにSuicaの機能が付いているのがビックカメラSuicaカードです。買い物をするとポイントが付くのは当然ですが、チャージした電子マネーで支払うと10%のビックポイントが付いてきます。例えば20,000円の買い物をしたら2,000ポイントです。
また、ビックカメラSuicaカードはビューカードですので、Suicaをクレジットチャージすると1.5%相当のビューサンクスポイントが付きます。チャージはオートチャージ、JR東日本の券売機などで可能です。
国際ブランドは、VISAまたはJCBから選べます。年会費は初年度無料で、次年度以降は477円(税抜)ですが、前年でのビューカードでのクレジット利用があれば無料となります。
付帯サービスについては、旅行傷害保険があり、国内外問わず対応します。ETCカードを作るときは、年会費477円(税抜)で作れます。ETCカード単独のWEBから申し込みが出来ます。高速道路を使う際、マイレージ割引サービスに登録しておけば、利用実績に応じて通行料金が割引になります。
また、通行料金の支払いでもビューサンクスポイントが貯まるので、その点もお得です。家電が好き、Suicaを利用しているという両方を兼ねた人は少なくないはずです。とくに学生から社会人へ上がった人はぜひ検討してみて下さい。
楽天PINKカード
楽天PINKカードは女性の味方として、サービスが充実したクレジットカードです。楽天ショッピングサイトを頻繁に利用する楽天会員の方は簡単に発行申し込みができます。カードのデザインは、女性用らしくピンクを基調としています。別バージョンとして動物のキャラクターでデザインしたものもあり。
年会費は永年無料で非常に魅力です。楽天で買い物をすると楽天スーパーポイントが貯まりますが、支払いで楽天PINKカードを使えばポイントが4倍付きます。街の買い物で、加盟店で利用することで概ね100円に付き1ポイント付くのでお得です。中でもポイント加盟店なら最大3倍のポイントが付きます。
1ポイントは1円換算で利用することが出来ます。楽天会員なら今何ポイント貯まっているかを、メールなどで知らせてくれるので親切です。サービスについては、必要な物だけをオプションとして選ぶイメージになっています。
例えば、女性のための保険として女性特定疾病補償プランへの申し込みが可能です。その他に個人賠償責任保険や一般の怪我の補償などが、毎月お手頃な保険料で申し込めます。
楽天グループのサービスでは、月額300円(税抜)で割引やクーポンをゲットできるようになります。また提携している映画館やアミューズメント、外国語スクールなどでも月額300円(税抜)で特典が受けられます。
国際ブランドは、基本VISAとJCB、Master Cardの3つから選べます。ETCカードを作るときは、年会費500円(税抜)で作ることが出来ますが、楽天会員ランクがプラチナ、ダイヤモンドの場合は無料となります。今はインターネットの時代で、買い物も通販が主流になってきました。そんな中で楽天PINKカードは女性のためのカードとして注目度が上がっています。
ETCカード発行の審査
ETCカードはご紹介している通り、クレジットカードと合わせて作るカードなので発行するには審査があります。ETCカードの審査があるというよりもクレジットカードの審査を受ける必要があるという感じですね。すでに持っているクレジットカードに追加してETCカードを作る場合は審査はありません。
免許証や車・バイクがなくてもETCカードは作れる
「免許証がなくてもETCカードは作れますか?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃいますが、ETCカードを作る際に免許証の有無は関係ありません。ETCカード申し込みの際に、クレジットカード会社から免許証の提示を求められることはありませんので安心してください。ちなみに免許証だけでなく車やバイクを持っていなくてもETCカードは作れます。
ただし、クレジットカードを発行する際には身分証明書が必要です。通常は免許証を身分証明書として利用する場合が多いですが、持っていなければ健康保険証やパスポートを用意する必要があります。
ETCカードごとに割引率は違うの?
これからETCカードを作ろうと思っている方の中には、「ETCカードで割引率は変わるの?」と疑問を持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、ETCカードはどのカードでも割引される金額は同じです。カードごとで異なるのはポイントの貯まりやすさ(還元率)だけです。
通常時の割引だけでなく休日割引や深夜割引などもすべて同じ割引率でカードごとに違いはありません。ですが、一部のETCカードでは土曜日通行料が安くなる場合もあります。ベースラインの割引は同じで、オプションで1部分安くなるという感じです。
学生におすすめのETCカード
学生でも車を持っていたり、親の車に乗っているという方は多いと思います。そうなるとETCカードが欲しくなりますが、クレジットカードの審査に通るか心配ですよね。
学生がETCカードを手に入れるためには、クレジットカードの審査に通らなくてはいけません。クレジットカードの審査は年会費が高くなるほど厳しくなりますので、確実に発行したいのであれば年会費有料のカードは避けましょう。
反対に年会費無料のクレジットカードであれば審査に通る可能性が高いです。さらにポイントとして、学生用のクレジットカードを発行しているカードに限定するとさらに審査に通る可能性が上がります。
※高校生や満18歳未満の方はクレジットカードが作れないため、ETCカードも作れません。
学生カードを発行しているカードでは三井住友VISAカードやライフカードが有名です。
自分の車でなくてもETCカードは使える
ETCカードは車や車載器と紐づけるカードではありませんので、カードさえ持っていればどの車でも利用することができます。学生のうちは親の車やレンタカーを利用する。こうした場合でも自分のETCカードを持っていればそのまま利用できます。
ETCカードの年会費が請求されるタイミング
ETCカードの中には年会費が有料のカードもありますので、年会費がいつ請求されるのか確認しておきましょう。一般的にETCカードの年会費はクレジットカード入会月の翌月となります。
例えば、5月にクレジットカードに入会しETCカードを合わせて発行した場合は6月に請求されることになります。すでにクレジットカードを持っていて、追加でETCカードを発行した場合も同じです。
ただし、クレジットカードによって請求のタイミングには違いがありますので、確実に把握しておきたい方は利用しているクレジットカード会社のサイトを見るかサポートデスクに電話をして確認するのがベストです。
ETCカードだけってないの?クレジット機能なし・審査なしのETC専用カード
買い物は現金派で、ETCカードのためにクレジットカードは作りたくない。ETCカードだけ作りたい。そんな方もいらっしゃるかと思います。実はクレジットカードなしでETC機能だけをもった、「ETCパーソナルカード」というカードがあります。ETCパーソナルカードは、下記6社が共同して発行しているETC専用カードです。
- NEXCO 東日本
- NEXCO 中日本
- NEXCO 西日本
- 首都高速道路株式会社
- 阪神高速道路株式会社
- 本州四国連絡高速道路株式会社
ETCパーソナルカードの発行について – NEXCO 東日本
ETCパーソナルカードのメリットは、クレジットカードを作らなくていいこと、クレジットカード会社による審査がないことです。
一方デメリットは、デポジット(保証金)が必要、年会費が1,200円かかることです。デポジットは高速料金の平均利用金額によって左右されますが、最低でも2万円必要です。デポジットは通行料金の支払いには使えませんので口座には引き落とされる分のお金を用意しておく必要があります。
クレジットカードに付帯しているETCカードと比べると、ETCパーソナルカードは発行手数料や初期費用(デポジット)もかかるため、あまりおすすめできるカードではありません。正直使いにくいですし、このカードを使っている人はかなり損をしていると思います。
当サイトでおすすめしているETCカードであれば、初期費用、年会費無料で持つことができます。こちらを検討してみてください。
法人でETCカードの導入を検討されているなら、法人用クレジットカードを作成し、合わせてETCカードを発行することも可能です。
クレカとETCの一体型カードはおすすめできない
ETCカードは一般的には親となるクレジットカードと別にETCカードが発行されますが、クレジットカードの種類によってはETCカード一体型になっているカードもあります。一体型のカードだと、クレジットカードとETCカードを別々に管理しなくていいので一見良さそうですが、あまりおすすめできません。
ETCカードは車載器にセットしますので、よほどマメな方でない限り基本的には車内に置いたままです。クレジットカード一体型のETCカードだと車上荒らしにあったときに、クレジットカードを盗まれることになります。
ETCカードだけれあれば、高速道路でしか使えませんので被害は最小限で済みますが、一体型でクレジットカード機能がついているとそれだけでは済まない可能性がでてきます。
また、買い物でETCカード一体型のクレジットカードを使うときは車載器から外さなければいけません。ガソリンスタンドで給油するとき支払いに使うと安くなるクレジットカードもありますが、そのときもいちいち外さなくてはいけません。
防犯性、利便性を考えてクレジットカードとETCカード2枚に分かれたタイプのカードを発行されることをおすすめします。
車載器は必要?カード作成時とレーン通過時
ETCカードを利用するためには「車載器」が必要になります。ETCカードを挿入した車載器を車にセットおくことでETCレーンを通過できるようになります。
ETCカード作成時の車載器の有無
ETCカード作成にあたり車載器を持っているかどうかは関係ありません。カードの発行が済んだらディーラーやカー用品店で車載器を購入すればOKです。
車載器は5,000円~30,000円くらいまで様々な機種があります。高い車載器だと、音声案内やナビ連動機能などがついています。特に不要であれば一番安い車載器で十分です。
私は5,000円くらいの安い車載器を使っていますがこれまで不便に思ったことは一度もありません。
車載器なしでETCカードは使える?
車載器がなくても、ETCカードを使って高速道路を利用することは可能です。この場合はETCレーンではなく一般レーンを利用し係員にETCカードを渡します。
車載器がない場合はカード利用によるポイントはつきますが、ETCカード払いによる料金割引は適用されませんので注意してください。ETCカードのメリットを最大限いかすためには、やはり車載器が必要です。
ETCレーンの通り方
ETCレーンを通過するためには、車載器にETCカードを挿入し、電源を入れておく必要があります。車のエンジンを入れると、自動でETC車載器の電源も入ります。その際、ETC車載器から「ETCカードが挿入されました」と音声が聞こえれば準備OKです。
反対に「ETCカードが挿入されていません」と聞こえたら、ETCが利用できない状態ですのでカードを挿入するか、差し直す必要があります。ETCレーンでの車両停止原因の実に4割はETCカードの差し忘れか、差し込み不完全です。
また、自分でETC車載器を取り付けた方は、きちんと動作するか未確認のままETCレーンを利用してしまい、ゲートバーが開かず立ち往生になるケースもあります。自信がある方でなければ、ETC車載器の取り付け、動作確認はディーラーや車販売店で行ってもらうようにしましょう。
ETCカードにも有効期限があります。親となるクレジットカードと同じ有効期限になっていることがほとんどですので、クレジットカードを作ったばかりの方は気にしなくてもOKですが、数年同じETCカードを利用されている方は有効期限に気を付ける必要があります。当然有効期限切れであればETCレーンを通過できません。
通り方は、2輪車も4輪車も同じです。車間距離を20m以上保ち、時速20km以下で走行するようにしましょう。ETCの誤動作を防ぐため道路交通法が改正され、ゲートバーが開くタイミングが遅くなりました。徐行しないとETCレーンが開かない場合がありますので注意しましょう。
ETCの請求タイミング
一般レーンで現金手渡しと違い、ETCカードを使ってETCレーンを通る場合、費用は後日請求となります。ETCカードの利用はクレジットカードを利用したのと同じ扱いになりますので、利用月に応じてクレジットカード請求となります。
引き落とし日はクレジットカードごとに異なりますので、利用しているクレジットカードの引き落とし日がいつなのか確認してみましょう。
ただし、NEXCOなどの高速道路会社からデータが送信されるタイミングも考慮ありますので、クレジットカード利用の時よりも1か月ほど請求が遅れる場合もあります。
車載器の取り付けと費用
ETCカードを作成したら、車載器を社内に取り付ける必要があります。自分で取り付けることも可能ですが、不安な方は取り付けてもらいましょう。
車載器の取り付けは、ディーラーやイエローハット、オートバックス、カー用品店などで代行してもらうことができます。取り付け(セットアップ)費用は5,000円前後です。安い車載器にすればトータル1万円程度で取り付けることができます。
個人で取り付ける場合はヒューズボックスを探してヒューズを抜き低背ヒューズ電源と呼ばれる電源を接続します。知識のある方は簡単ですが、車に詳しくない方には難しいかもしれません。
電源に正しく接続されていないと電流が流れず、車載器が動作しません。この状態だとETCレーンに進入してもETCバーが開きませんのでETCレーンで立ち往生になってしまう可能性があります。
調べる時間や労力を考えればお金を払ってやってもらうことをおすすめします。車の買い替えを検討されている方は、新車購入時に無料で取り付けてもらえるか交渉してみましょう。車購入時はサービスで無料で取り付けてくれるディーラーも多いです。
ETCの修理費用相場
ETC車載器が故障した場合はどのくらい費用がかかるのでしょうか。万が一車載器が原因でカードを読み取らない場合、修理にかかる費用にはバラつきがあります。ETCカードと車載器のゴミや汚れなどでの接触不良なら、自分で掃除して直したり業者へ相談しても無料になることがあります。
それでも改善しないときは業者による点検の上、修理となります。その場合、概ね数千円から1万円の間が一般的な費用です。車載器の機械構造自体はそれほど複雑なものではなく、カード読取の本体とアンテナですから、故障の原因の切り分けに時間はそれほどかかりません。
しかし本体、アンテナいずれが原因だとしても預かり修理になります。車載器自体の一般的な値段は5千円から6千円程度です。仮に修理に1万円かかったとしたら本体を改めて買った方が安いのですが、ETCにはセットアップ料金と取付工賃が発生します。
新規の場合はこれらを合わせると1万5千円くらいはかかりますので、1万円かかったとしても修理した方が安いです。カードを作るときは、車載器の必要費用と併せて、故障時に何にいくら修理費用が掛かるのかも押さえておく方が良いです。
知らずに自分で判断して、車載器をもう一台買ってしまったという失敗をしないためにも知っておいて下さい。
おすすめのETC車載器メーカー(四輪)
ETC車載器は様々なメーカーから発売されていますので、購入するときに迷ってしまうかもしれませんね。ディーラーや車屋で取り付けをお願いしようと思っている方は、そのまま車載器まで選んでもらうのが間違いないです。どこのお店でもおすすめの1台があるはずです。
費用をかけたくないから自分で取り付ける!という方は、おすすめのETC車載器メーカーをご紹介しますので参考にしてみてください。
- パナソニック
- パイオニア
- クラリオン
- 三菱電機
- デンソー
- 古野電気
- アルパイン
基本的にメーカーを間違えなければハズレの車載器にあたることはあまりありません。マイナーすぎるメーカーは不良が多く補償期間が短かったり、一切補償なしの場合もありますのでおすすめしません。購入されるなら上記メーカーから選んでくださいね。
車載器のタイプは3種類!おすすめは3ピースタイプ
一言に車載器といっても3つのタイプが存在します。
- 2ピースタイプ(アンテナ一体型)
- 3ピースタイプ(アンテナ分離型)
- ビルトインタイプ
現在の主流は3ピースタイプ(アンテナ分離型)の車載器です。3ピースタイプはアンテナが本体と分離していています。アンテナは電波の入りを考慮してダッシュボード上に設置することが多いですが、本体は車内の好きな場所に設置することができます。
3ピースタイプのメリットは、本体を好きな場所に置けるのでダッシュボード上がスッキリすることと、外からETCカードがどこにあるのか見えないので車上荒らし防止になるなどのセキュリティ面です。
2ピースタイプの車載器はアンテナとETCカードを挿入する本体が一体になっていますので、電波の入りを考えるとダッシュボード上に設置しなければいけません。見た目もセキュリティ面も劣りますので3ピースタイプと比べるとあまりおすすめできません。2ピースタイプの車載器の方が安いですが数千円の差であれば3ピースタイプの車載器をおすすめします。
ビルトインタイプは車に内蔵されている車載器を指します。メーカー出荷時にすでに付いていますので選択の余地はありません。車を購入するときにオプションでビルトインタイプの車載器を選ぶことができる車種も多いです。メーカー純正の車載器ですのでトラブルも少なくおすすめできるのですが、2ピース3ピースなど、後から取り付けるETC車載器に比べると割高になる傾向があります。
圏央道を利用するならETC2.0対応の車載器がおすすめ
2016にリリースされたばかりであまり導入メリットが無さそうなETC2.0ですが、圏央道(首都圏中央連絡自動車道・3環状)を利用した際は、料金が2割引になります。※2.0非対応の車載器だと割引は適用されません。
ETC2.0は、まだまだ普及が進んでおらず2.0対応の車載器を購入しても無駄になってしまう場合もありますが、圏央道を利用される予定がある方は購入を検討してもよいでしょう。将来のサービス拡張を見越して今からETC2.0対応の車載器にしておくのもありです。
おすすめのETC車載器メーカー(二輪・バイク)
二輪用(バイク)のETC車載器は四輪車と比べると、メーカーが少ないです。少ないというか2社しかありません。
- 日本無線(JRC)
- ミツバサンコーク
バイク用のETC車載器は車と比べると需要が少ないため、新規メーカー参入がなく、現状で車載器を取り扱っているのは上記2社のみです。どちらのメーカーを選んでも性能や価格にほとんど違いはありません。
バイクの車載器は2種類!アンテナ一体型とアンテナ分離型
一体型はETCカードを挿入する本体部と、インジケーター・LEDライトが一体となっています。設置が簡単で本体の仕組みもシンプルなので、取り付け工賃が安く本体価格も安いのですが、目立つのでかっこ悪く感じることがあります。
特にバイクの見た目にこだわっている方は一体型はおすすめできません。また、バイクから離れるたびにETCカードを抜かないといけないので少々面倒で、車載器本体を盗まれるかもしれないデメリットを持っています。
分離型は本体をシートの下に収納し、インジケーター・LEDライトをハンドル付近に取り付けます。本体を目につかない場所に設置するので、見た目がすっきりするのと、盗難されにくいこと、雨風にさらされないので劣化しにくいことが特徴です。取り付け工賃と本体価格は一体型よりも高いです。
バイクにETCは付けるべき?
バイクのETC車載器は車用と比べると価格が高いですが、最大で通行料金50%OFFになることもありますので、高速道路をよく利用される方は早めに取り付けておいて損はないでしょう。高速道路を利用料金は軽自動車と同じとなっています。
車用の安い車載器を買って、費用を抑えようとする方もいらっしゃいますが、バイク用と車用では電圧が違い正しく接続されていないとゲートバーが開かない可能性があります。そもそも車載器の取り付けは専門店で行うことが義務図けられていますので、自分で勝手に取り付けるのはNGです。
事故の原因にもつながりますので、車載器は必ずお店で取り付けてもらうようにしましょう。車用の車載器を持ち込んで取り付けをお願いするのは持ってのほかです!常識がない人と思われてしまいますので絶対にやめましょう。
どうしてETCだと安くなるの?一般レーンとの違い
ETCカードで有料道路料金を支払いをすると一般レーンを使ったときよりも割引が適用されます。でも、どうしてETCカードで料金を支払うだけで割引されるのでしょうか。理由は大きく3つあります。
- 渋滞緩和
- 人件費削減
- 普及促進
1つ目は渋滞緩和です。ETCレーンの仕組みがない時代は当たり前ですが一般レーンしかありませんでした。そもそも、ETCレーンがないのでどのレーンも全て同じで、一般レーンという名前さえありませんでした。
ETCがない時代は料金を支払うとき必ず停車しなくてはいけませんので渋滞が発生します。渋滞が多くなってしまうと、有料道路を使うメリットがなくなってしまいますよね。せっかくお金を払っているのに、一般道を利用するのと所要時間が変わらなかったら誰も有料道路を使ってくれなくなってしまいます。
2つ目は料金所で働く人の人件費です。各レーンに人を配置すればその分だけお金がかかります。そうすると、道路の使用料を上げざるおえません。逆に人を減らせば減らすほど道路料金を安くできます。料金が下がれば、それまで一般道しか使ってこなかった方も高速道路を利用してくれるようになります。高速道路よりも圧倒的に事故が多い一般道で交通量が減れば事故を減らすこともできます。
有料道路の利用者が増えて、なおかつ、人件費が削減できれば、新しい道路を作ったり古くなった道路の補修ができたりと、交通環境がよく事故の少ない社会になっていくことですね。
3つ目はETCカードの促進させるためです。ETCカードを使ってもらうためには、料金の支払いが簡単になるというメリットだけではユーザーへアピール不足です。そのために、「割引を導入することによって利用者を増やしていこう」という狙いがあったのです。実際にETCカードの利用者は増え続け、有料道路利用者の約8,9割がETCカードを持つようになりました。
ETCカードを使うとマイレージが貯まる
高速道路を利用する際、ETCマイレージサービスに登録しているとマイレージが貯まります。貯まったマイレージは高速道路とその他有料道路の通行料として使うことができます。
年会費無料のETCカードであってもマイレージは問題なく貯めることができますので、まずはETCカードを作りましょう。ETCカードなしで高速道路を利用している方は、ETCカードを使うことで適用される通行料の割引、料金所での手間、マイレージ、すべてにおいて損をしていることになります。なんだかすごくもったいない気持ちになりますよね。
複数枚ETCカードは発行できるの?
ETCカードに枚数制限はありませんので何枚でも持つことができます。ただし、条件があります。
同じクレジットカードでETCカードは複数発行できない
すでにETCカードを発行しているクレジットカードで2枚めのETCカードを発行することはできません。原則は1つのクレジットカードに対してETCカードは1枚のみ発行可能です。
ただし、セゾンカードは追加で計5枚までETCカードを作ることができます。複数枚必要な場合はセゾンカードでETCカードを作ると管理が楽です。
また、複数枚ETCカードを発行できないクレジットカードでも家族カードを作ると新たにETCカード発行できるカードもあります。車を2台以上もっている、バイクでもETCカードを利用したい方はクレジットカード選びを慎重に行いましょう。
マイレージの合算は不可
ETCカードを利用される方の多くはETCマイレージサービスに登録してマイレージを貯めています。マイレージは利用したETCカードに対して貯まりますが、他のETCカードのマイレージを移行することはできません。管理が煩雑になりますので、特別な理由がない限り1枚のETCカードを使いましょう。
未成年でもETCカードは作成可能
未成年でも車の免許を持っていてETCカードを作りたいと思っている方は多いかと思います。ETCカードはクレジットカードを親として発行するカードですので、高校生を除く18才以上の方であれば発行することができます。
ETCカードが作れるかというよりも、クレジットカードが発行可能かどうかで判断をします。25才以上でないと作れないクレジットカードもありますが、ご紹介しているクレジットカードはどれも18才以上であれば作れるカードになっています。はじめての1枚にもおすすめできるカードばかりですので発行を検討してみてください。
まとめ
高速道路・有料道路を利用するならETCカードは必須アイテムです。ガソリン代が安くなったり、ロードサービスが付帯しているETCカードもあります。まだETCカードを持っていない方はこれを機に作ってみてはいかがでしょうか。
東日本道路、中日本道路、西日本道路、首都高速、阪神高速、本四高速、どの高速道路でもETCカードは共通で利用できます。お気に入りの1枚を見つけてカーライフを充実させてください。